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Raspberry Piの魅力を引き出す最新オーディオ13選

2018.04.20

「Raspberry Pi」って何それ?おいしいの?って思った人も多いかと思います。「Raspberry Pi」とは超小型のシングルボードコンピュータの事なのです。コンピュータなのでパソコンのように様々な用途に利用できるのですが、@DIMEではハイレゾオーディオプレーヤーに挑戦しています。今回まとめた記事で勉強してみなさんも挑戦してみませんか?

 

【Raspberry Pi 3入門】予算1万円でハイレゾライフを超充実させる「ラズベリーパイ」とは

先日、取材したHi-resParkで「ラズパイオーディオの会」が全員不在のため詳細不明とレポートしたら、主催者を通じて会員1号の宮原徹さんから連絡があり、改めて取材できることになった。場所はなんとステレオサウンド社の試聴室である。これで以前から興味のあったラズパイの全貌が明らかに!

 

ラズベリーパイの見た目を100%オーディオ機器にするアルミケース発見

前回、「ラズパイオーディオの会」会員1号、宮原徹さんにラズパイ入門講座を開催していただき、すっかりラズパイを理解した気になった私は、早速、ラズパイ3、ACアダプタ、DACボード、ケースなどをネットでポチッたのである。ラズパイ3とACアダプタは国内で注文したので速攻で届いた。確かに基板1枚だけしか入っていない。

 

Raspberry Pi 3+DACボードでミニマムな音楽空間を作ってみた

ライズパイをミュージックサーバにするのが流行してから、I2S接続で使えるDACボードが各メーカーから発売されてきた。I2Sは主に回路の中でデジタル信号を受け渡しするために使われており、USB接続よりも音質的に有利と言われている。

 

【Raspberry Pi 3入門】ラズパイに似合うミニマムシステムはどれだ?

ラズパイをアルミケースN2 Factory『NM-RP3』に入れるとカッコいいのだが、I2S接続のDACボードなどは重ねると入らないので外付けになる。これはカッコ悪い。何のためにアルミケースに入れたか分からなくなる。やっぱり、他のコンポもアルミケースでまとめたい。そこで注目したいのが同じN2 Factoryが販売しているDACやアンプのケースである。もちろんケースだけでは飾りにしかならないので、中身も必要だ。

 

【Raspberry Pi 3入門】効果絶大!ラズパイの性能を引き出すパワーアンプの2台使い

前回はコンパクトなDigiFiのシステムを使ってデスクトップシステムを構成したが、セパレートにこだわったため配線を含めかなりややこしいことになった。そこで今回はもっとシンプルにさらに高音質を目指してみたい。まず、DACに関してはDDC+DACを一体で収納できるケースに収めた。残念ながら販売終了なのだが、取材用にオーダーメイドケースを作っている奥澤から借用したもの使用。パワーアンプは、バイアンプ対応とのことなので、2台のアンプが収まる奥澤のケースに入れた。こちらは限定販売のオーリブだが、好評に付き『SCWV1717vol,7』(5500円税込)として再販売されている。

 

【Raspberry Pi 3入門】ラズパイで使えるDACが増える!I2S接続を使った同軸デジタル出力

ラズパイのメリットの一つにUSBよりも音質的に有利なI2S接続ができること。専用のボードを使えばHDMI端子を使ってI2S信号を出力できる。しかし、受けられるDACが極端に少ないのが問題だ。そこで次善の策として、I2S接続のオンボードを使って同軸または光端子からS/PDIF信号を出力する。これなら、同じデジタル信号でもUSBよりは音が良くなるはずだ。最近のUSB/DACなら、同軸も光入力も対応しているはずなので対応DACも沢山ある。ちょっと古めのDACにはUSB入力がないが、その場合は同軸と光が役に立つ。さらにDigiFi No.16のDACにも直接接続できるのためシステムをシンプルに組める。

 

【Raspberry Pi 3入門】拡張ボードで目指せ高音質!BNC出力対応『Digi+Pro』を試す

私がラズパイ3に求めてる完成形は、NASに接続してS/PDIF出力で外付けDACと接続すること。これが実現すれば、PCレスでハイレゾデータが扱える。実現してみると、PCのHDDからUSB接続した音に負けているではないか。いったい何のためにS/PDIF出力にした意味がない。接続しているのがリファレンスDACなので内蔵のUSB変換回路が、ラズパイ3のS/PDIF出力よりも高性能である可能性が高い。

 

【Raspberry Pi 3入門】多機能で57種類の拡張ボードに対応!MoOde Player 3.6を使ってみた

ラズパイの定番ディストリビューションと言えば、無料で多機能、アップデートも頻繁におこなわれるVolumio2である。ところが、私のささやかな野望はラズパイ3+HiFiBerry『Digi+ Pro』のBNC出力を使って、リファレンスDACを鳴らす事。これがVolumio2ではダメなのだ。そこでVolumio2と双璧をなすMoOde Playerを使うことにした。以前は無料だったのだが、現在は$10と有料になってしまった。海外アプリで有料になると面倒なのが決済である。幸いPayPalが使えるため、クレジットカード番号などを入力することなく、購入が可能だ。もしPayPalに未登録であれば、日本語で手続きできるので購入前に登録しておこう。

 

アクリルとアルミでは音が違う!?Raspberry Pi 3ケース対決

先日、RATOC AudioLab『RAL-NWT01』を試聴したところ、ラズパイかなりの高音質であることを再確認した。なぜ同じラズパイなのに拙宅のラズパイよりも音がいいのか? もっとも疑わしいのケースである。こちらは裸同然のアクリル積層ケースでノイズ対策はゼロ。それに対してRATOCは基板アースが取れる本格的金属製ケースである。低ノイズ電源キットの製作も考えたが、ケースの方がカンタンに交換できる。ここはまず、金属製ケースを導入して音質の違いをチェックしてみたい。

 

【Raspberry Pi 3入門】RATOCの拡張基板で試作されたDDCの本気の音

ラズパイと言えば、ハイコスパで手軽にハイレゾ環境を構築出来るのがウリだ。この価格では信じられない高音質も決まり文句だが、それなら、もっとコストを掛ければハイエンド機器に迫る音質が得られるのだろうか。もともと汎用機器だからオーディオ専用モデルにかなわないのでは? でもデジタルの世界は何があるか分からない。そんな疑問に応えてくれるのが、RATOC Audio Labが製品化したAUDIO kitシリーズである。

 

高音質でデザインもスグレもの!ラズパイ3に真打ち登場か!?

海外にはラズパイの基板を組み込んだ製品を出しているオーディオメーカーが既に存在する。そして、日本からもラズパイを使ったネットワークオーディオトランスポート『RAL-NWT01』が7万2000円で発売された。中に入っているのは我々にお馴染みのラズパイ3ではなく、機器組み込み用の「Raspberry Pi Compute Module 3」と呼ばれる基板で、このままでは使えないのでラトックがオリジナルのマザーボードを作り、これを専用ケースに収めている。

 

NASを接続してラズパイの実力を120%引き出す方法

ラズパイと一般的なUSB/DACとの大きな違いは、LAN端子が付いていることだ。ラズパイはUSBメモリーやUSB/HDDに音楽データを入れても再生できるが、もっとも便利な使い方はLANに接続することだ。まず、LANに接続すれば、ラズパイと1対1でWi-Fi接続しなくてもよくなる。ノートPCもスマホもタブレットも普段接続しているWi-Fi接続からVolumio2が認識されるのだ。音楽データはNASに保存することになる。PCで購入したハイレゾ音源もリッピングしたCDのデータも全てNASに保存しておけば、ラズパイから常に最新の音楽を再生できる。

 

「Raspberry Pie 3」ケースの決定版!?AVIOT『CASE 01』のシールド効果を検証

ラズパイユーザーの悩みと言えばケースをどうするかである。私も現在アルミケースを使っているが拡張ボードは裸の状態である。この拡張ボードがやっかいで、各メーカーが自由に作っているため、どれにでも合うケースを作るのが難しい。人気DACボード専用ケースもあるが、その対応機種は極めて少ない。

 

構成/編集部

 

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