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初詣はいつまでに行くのが正解?混雑を避けたい人のためのおすすめ情報

2019.12.24

初詣はお正月で外したくないイベントの一つではないでしょうか?恒例行事として深く考えずに参拝してしまいがちですが、初詣の期間や参拝時間といった注意したい部分もあります。初詣の基本的な情報や、混雑を避けたい人におすすめな情報を集めました。

初詣の基礎知識

お正月のイベントと聞いて、初詣を思い浮かべる人は多いでしょう。意外に知られていない初詣の目的や、行き方について紹介します。

初詣とは神様への感謝

初詣は氏神様や歳神様に前の年1年を無事に過ごせたことを感謝し、新しい年も無事に過ごせるように願掛けをするための行事です。

氏神様は地域を見守ってくれている神様のことで、生まれてから死ぬまで同じ土地で暮らすことが一般的だった時代には、現代よりも重要な意味を持っていました。

現在でも家の近所にある寺社へ行けば、氏神様にお参りできます。

歳神様は陰陽道で決められたその年の『恵方』に宿るといわれている神様です。『歳徳神(としとくじん)』と呼ばれ、その福徳を司ります。

自宅から見て恵方にある寺社が該当するため、毎年違った方角に行くことになるでしょう。

信仰心に厚い人は氏神様と歳神様両方の寺社にお参りするとよいですが、特にこだわりがない場合はどちらか一方でも問題ありません。

二年参りにもいくつか行き方がある

『二年参り』は、大晦日から元旦にかけて初詣をすることです。昔は年が明ける前に家長が代表して氏神様の寺社へ行って、夜通し家内安全や五穀豊穣を祈りました。

この行事は『年籠り』と呼ばれ、同じ地域に暮らす人々に共通する重要な行事の位置づけです。時代の変化とともにだんだんと薄れていき、現在の初詣のような元旦に詣でる形に変化しました。

新潟や長野をはじめ、周辺の一部の県では、初詣を方言で『二年参り』と表現するところもあるようです。年籠りの風習が部分的に残っている地域では、現在でも二年参りをすることが多いでしょう。

大晦日の23:00頃から寺社へ行ってお参りしたり、大晦日に参拝した後いったん家に戻って新しい年になってから改めて初詣をしたりと、地域によってさまざまな形式があります。

喪中でも初詣に行く?

『喪中』は、家族が亡くなった後に喪に服す期間のことを指します。一般的には『家族が亡くなってから1年間』が喪中の期間です。一般的に喪中に初詣へ行っても問題ありません。

ただし『忌中(きちゅう)』は初詣に行かないほうがよいと考えられています。忌中は『家族の死後から忌明けまでの期間』のことです。

宗派によって期間に違いがありますが、多くの宗派で『四十九日(しじゅうくにち)』を忌明けとしています。

神社と寺院では考え方の違いがあり、神社では「悲しみで心が満たされている状態で参拝するのは好ましくない」とされています。しかし、寺院ではそうした制限は設けられていません。

むしろ「寺院へ参拝することが故人への供養になる」と考えられています。喪中や忌中に初詣をしたい場合、神社は避けて寺院を選ぶことも一つの方法です。

初詣の期間

初詣と聞くと、漠然と「お正月に行くものだ」と考える人は多いでしょう。お正月休みの間に行けない場合、いつ行くのが正解なのでしょうか?

初詣として認められる期間はいつまでなのか、チェックしましょう。

初詣はいつまでに行くの?

初詣は『その年の最初に寺社へ参拝すること』を指しています。時間がある場合、できるだけ早く『元旦~3日』までの三が日(さんがにち)に行くとよいでしょう。

三が日に行けなかった場合は『松の内』までに行くのがおすすめです。松の内は東日本では『1月7日』まで、西日本では『1月15日』までです。九州の一部では7日のところもあります。

松の内の期間中はお正月飾りで華やかに飾りつけますが、終わると一気に片付けて日常に戻っていきます。松の内までに初詣へ行けば、お正月気分を堪能できるでしょう。

初詣に行けなかった場合は節分まで

旧暦では『立春』の前日にあたる節分に、新しい年が始まるとされていました。松の内に参拝できるチャンスを見つけられなかった場合には、2月3日の節分の時期までに行きましょう。

節分と聞くと鬼に豆を投げて追い払う儀式を思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、漢字の意味を見てもわかるように、実は節分には『季節の変わり目』の意味があります。

お正月中に混雑する有名な寺社へ行きたい場合、あえて『松の内が明けてから節分までの時期』に参拝してもよいでしょう。人混みを気にせずに参拝できます。

初詣に行く時間

何日に初詣に出かけるかも重要ですが、何時頃初詣に出かけるべきかも注意したいポイントです。初詣へ出かける時間帯に悩んだときの参考になる情報を紹介します。

何時までに行くの?

初詣は、1年間無事に過ごせるように神様にお願いするための大切な行事です。なるべく早く出かけるにこしたことはないでしょう。

寺社でよいことをお願いするときは、できるだけ早い時間に参拝するのがよいとされています。できれば『元日の午前中』に済ませましょう。

遅い時間に行くと、目当ての寺院が開いていないこともあります。寺社は基本的に参拝者を受け入れている時間に制限があり、一般的に『6:oo~17:00』くらいまでが開いている目安です。

同じ寺院内でも、場所によって開いている時間に違いがあることも珍しくありません。本堂へはお参りできても、社務所は終了してしまう場合も考えられます。

お守りを購入したい場合や、古くなった破魔矢(はまや)やお守りをお焚き上げしてもらいたい場合、営業時間外は受け付けてもらえないため注意しましょう。

夜に参拝できる神社も

神社は寺院のような門がないことが一般的です。神様の助けが必要な人がいつでもお参りできるよう、開かれた場所になっていることが多く、あえて営業時間を設けていない場所もあります。

ただし、すべての神社が24時間開放されているわけではないため注意が必要です。夜間は神様も休む時間帯であることから「神社は夜中に行くとよくない」という考え方もあります。

初詣で訪れる場合はなるべく早い時間に行きましょう。お参りはできても事務所や駐車場は営業時間外で閉まっているケースも少なくありません。

お守りを購入したい場合や車で行きたい場合は、事前に開いている時間を調べておいたほうがよいでしょう。

いつまで混むの?混雑を避けるポイント

「年に一度のお正月休みの間はできれば混雑する場所を避けたい」と考える人は多いでしょう。初詣の時期に寺社が混雑するピークや、スムーズに参詣できる時期を紹介します。

ピーク時間を知る

有名な寺社へ初詣に出かける場合、三が日の間は混雑を避けられないでしょう。元旦の朝から昼にかけて、多くの寺社で混雑のピークが予想されます。

場所によっては、夕方近くまで人が絶えないところも珍しくありません。二年参りをすることが一般的な地域では『元旦の0:00~2:00くらい』まで、参拝者が集中する場合もあります。

都心にある有名な寺社へ行くときは『2・3時間~半日』かかると覚悟したほうがよさそうです。

2日と3日も同様に混雑しますが「日が暮れてから初詣に行くべきではない」といった考えを持っている人もいるため、どちらかといえば遅い時間帯のほうが混雑しにくいかもしれません。

名前があまり知られていないような小さな寺社は、元日であっても1日中混雑していること考えにくいでしょう。元日の夕方以降に行けば、おおむね人出は落ち着いています。

三が日を過ぎてから行く

三が日は多くの人がお正月休みをとっている期間ということもあり、名前が知られた寺社へ行けばどの時間帯も関係なく混雑していると考えられます。

都心にある有名な神社では、毎年5万人を越える人で賑わいます。「参道が人で埋め尽くされているときにわざわざ参拝したくない」と考えるのであれば、あえて三が日を外してもよいでしょう。

三が日を避けて参拝したい人におすすめな期間は、松の内の間です。初詣の人もひと段落し、過剰な混雑は避けられます。

松の内の間はまだお正月期間中であるため、新年の雰囲気を楽しみながら参拝できるでしょう。4~5日の日中は寺社内に出店が出ているところもあります。

まずは地域の神社へあいさつ

三が日の間、その年の恵方に位置する有名な寺社はどうしても参拝者が増えます。

例えば、東京の『明治神宮』や『浅草寺』のような寺社自体が観光スポットになっている場所は、松の内の間は大変な混雑が予想されるでしょう。

有名な寺社へは、三が日を過ぎた頃の初詣が狙い目です。まずは、混雑を避けやすい地元の寺社に参拝するとよいでしょう。

ただ、歳神様が宿る寺社と家の近くにある氏神様の寺社は、どちらから行っても間違いではありません。時間の都合に合わせて選ぶことをおすすめします。

文/編集部

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