職場カラオケあるある 「声が裏返った」「十八番が被った」「世代差で選曲になじめなかった」
職場カラオケ経験者(294名)を対象に、職場カラオケでありがちなエピソードを尋ねる調査が行われたところ、1位「高音が出ず声が裏返った」(25.2%)が、2位「他の人と十八番が被って歌えなかった」(14.6%)に10ポイント以上差をつける結果に。
職場カラオケ経験者の4人に1人は、自分の音域を超える曲に挑戦して声が裏返ってしまう失敗をしたことがあるようだ。3位は「世代の違う上司や部下の選曲になじめなかった」「初挑戦の曲が上手く歌えなかった」(同率13.9%)となった。十八番を他の人に歌われて残念な思いをした人も少なくないようだ。
年代別にみると、20代では1位が「世代の違う人の選曲になじめなかった」(22.2%)だった。懐メロで盛り上がる上司の姿を見ながら、ポカンとするしかなかったという若手ビジネスパーソンは多いようだ。
職場カラオケ経験者の4割が「洋楽」を職場カラオケで歌った経験があると回答
職場カラオケで歌ったことがある音楽ジャンルや、歌ってみたいジャンルについて尋ねる調査が行われた。
職場カラオケ経験者(294名)を対象に、【演歌】を歌った経験を尋ね調査が行われたところ、「歌ったことがある」は41.8%、「歌ったことはないが、歌ってみたいと思う」(以下「歌ってみたい」)は16.0%となった。
年代別にみると、「歌ったことがある」人は40代以上の年代でいずれも6割を超え(40代61.1%、50代64.4%、60代76.6%)、20代(14.4%)や30代(20.7%)と差が開く結果となっている。
職場カラオケ経験者(294名)を対象に、【洋楽】を歌った経験を尋ねる調査が行われたところ、「歌ったことがある」は39.5%、「歌ってみたい」は19.0%となった。
今後職場カラオケで、洋楽にチャレンジしてみたいと思っている人は少なくないようだ。男女別にみると、「歌ったことがある」は男性では52.6%、女性では25.0%という結果に。