旧車の魅力
今、旧車に乗る人が増えてきています。レストアや維持に手間がかかりますが、現行車には無いノスタルジックな雰囲気を楽しめるのが旧車の魅力です。今回紹介する旧車に関する記事で、旧車市場の現状を勉強してみませんか?
AUTOMOBILE COUNCIL 2018
AUTOMOBILE COUNCIL 2018
8月初頭に行われた「AUTOMOBILE COUNCIL 2018」。世界のヘリテージカーを集めたイベントは今年で3回目となるが、徐々に人気が拡大している。中でも会場で楽しみにしていたのが、中古車の展示。みなさんご存じの「人気の旧車」は案外目にする機会があるのだが、かつては街中で普通に見られたクルマたちが、今ではほとんど見かけることがなくなっている。そんなクルマたちとの再会は、「お互い頑張ってるな!」って気分にさせてくれる。
【参考】今、買っておかないとヤバい!?急騰する80〜90年代の旧車の価格
AUTOMOBILE COUNCIL 2018
AUTOMOBILE COUNCIL 2018
2018年8月3日~5日に自動車文化とヘリテージカーの祭典「AUTOMOBILE COUNCIL 2018」が幕張メッセで開かれた。日本車・輸入車メーカーとヘリテージカー販売店などが出展し、往年の名車と最新モデルが一同に並んだ会場は多くの愛好家たちでにぎわっていた。
ランボルギーニ『ミウラSVR』
ランボルギーニ『ミウラSVR』
かつて生産された中で最も有名なミウラの一台『ミウラSVR』のレストアがランボルギーニ・ポロストリコによって完成し、日本の中山サーキットで披露された。
マツダ『ロードスター』
マツダ『ロードスター』
2月の17日、18日にパシフィコ横浜で開催されたクラシックカーのイベント「Nostalgic 2days」に出掛けた。クラシックカーや関連商品類を販売するショップが多数出展しているが、今年は、初めて自動車メーカーが参加していた。トヨタ、スバル、BMW、ボルボに加えて、マツダが広いスペースを確保していた。
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツ
高級車として世界中で認められているメルセデス・ベンツ。80年代のモデルもすでに車歴30年を迎え、ビンテージカーとしての雰囲気を醸しだし始めてきた。 巨大なグリルに輝くスリーポインテッド・スターで威風堂々の姿だったメルセデス・ベンツが、年季を重ねてお洒落になってきた。
オートモビルカウンシル2017
オートモビルカウンシル2017
昨年に引き続き、幕張メッセで開かれていた「オートモビルカウンシル2017」に行ってきた。有料入場者数は昨年の5割増しという盛況ぶりだった。同イベントでは、「ヘリテージカーの魅力を紹介し自動車文化を語る」というテーマで、国内外の自動車メーカーやショップなどが100台以上を展示されていた。モーターショーとの違いは明確だ。
マツダ『ロードスター』
マツダ『ロードスター』
マツダは1989年から発売が開始された初代『ロードスター』(NA型)を対象としたレストアサービスを開始する。このレストアサービスは、オーナーに永く大切にマツダ車を乗り続けてもらう環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の二つからなるサービス。
構成/編集部