さあ3時限目はこれぞ林間学校? 「伊東市公認! 愛のチカラで守り抜け! まくら投げ大会」が開催! 地元高校生が考案したルールをもとにまくら投げを「競技」としている伊東市のみなさんが浦和に集結し、これまたホーム上に特設競技スペースを設置。今まで私もいろいろな鉄道施設を取材してきたが、ホーム上に畳と布団が敷いてある光景は生まれて初めて見た。競技開始時はみんな布団で寝ている状態からスタート。
「運転士には泊まり勤務はつきものですが・・・」とホームで横になる参加者
普段運転士をしている男性は「泊まり勤務は慣れてますが、さすがにホームで寝たことはないです」と苦笑い。ちなみにすぐ脇には電車がいるシチュエーションということで当然電線には電気が通っている。まくらのような飛来物は危険なような気もしたが本イベントの責任者埼玉高速鉄道運輸部の田村氏によると「ネットを張ったり、シミュレーションしたりして安全性はきちんと確保しました。ちなみに前回ホーム上で運動会はしましたが、投げ物は初めてです」とのこと。