ゴールデンウィークが終わってから、5月、6月のこの時期は、新しい環境のもと張り詰めていた緊張がプツンと切れてやる気がでなかったり、疲れがドッと溜まってきたりと、ストレスを感じやすくなるタイミングでもある。インテージは、生活者がふだんどのようなストレスにさらされているのか、そんな時にどのように対処し、ストレスを解消しているのか、その実態を探るべく20~50代の男女を対象に意識調査を実施した。
■高ストレス社会を反映!8割強の人が毎週何かしらのストレスを感じながら生活
まずは、みなさんに日々の生活の中でどのくらいの頻度でストレスを感じているかを聞いた。すると「ほぼ毎日」ストレスを感じている人は32.4%で、「週に1回程度」まで含めると82.9% にものぼり、実に8割強の人が毎週何かしらのストレスを感じながら生活をしていることがわかった。また、性年代別にみると、「ほぼ毎日」ストレスを感じている人の割合は、女性30代で41.1%、女性40代で39.0%と他に比べて高く、ストレスフルな生活を送っていることが判明した。