英語力に自信があるビジネスパーソンの約6割が「洋楽がきっかけで英語を好きになった」と回答
職場カラオケに因んで、「洋楽」に関する意識や実態についても質問が行われた。
全回答者(1,000名)を対象に、洋楽が好きかどうか尋ねる調査が行われたところ、「洋楽が好きである」は41.0%となった。
また、英語に対する意識別にみると、「英語が好き」という人では「洋楽が好きである」は77.9%となっている。英語を学ぶことに前向きなビジネスパーソンの大半は、洋楽を楽しんでいるようだ。
また、「洋楽がきっかけで英語を好きになった経験がある」とした人は、全体の18.9%となった。
英語力に対する自信の有無別にみると、「英語力に自信がある」人では「洋楽がきっかけで英語を好きになった経験がある」と回答した割合は58.1%となっている。
洋楽“持ち歌”ランキング 1位「Top of the World」、50代では「Let It Be」、60代では「My Way」
カラオケで歌ったことがある、または歌いたいと思う洋楽の曲について尋ねる調査が行われた。
まず、【カラオケでの洋楽の“持ち歌”】を尋ね調査が行われた。
カラオケで洋楽の持ち歌がある人(317名)の回答をみると、1位「Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)/Carpenters」、2位「Let It Be(レット・イット・ビー)/The Beatles」、3位「Let It Go(レット・イット・ゴー)/Idina Menzel」となった。
1位の「Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)/Carpenters」は1972年発売のヒットソングだが、現在も幅広い世代で認知されていて、メロディも歌いやすいことから人気が高いようだ。
年代別にみると、50代では「Let It Be(レット・イット・ビー)/The Beatles」が1位という結果に。また60代では、「My Way(マイ・ウェイ)/Frank Sinatra」が1位だった。人生を振り返るような歌詞とゆったりしたテンポのこの曲は、60代に人気が高いようだ。
【歓送迎会のときにみんなで歌いたいと思う洋楽の曲】を尋ねる調査も行われた。
歓送迎会で歌いたい洋楽の曲がある人(253名)の回答をみると、1位「Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)/Carpenters」、2位「We Are The World(ウィー・アー・ザ・ワールド)/USA For Africa」、3位「Let It Go(レット・イット・ゴー)/Idina Menzel」となった。
2位の「We Are The World(ウィー・アー・ザ・ワールド)/USA For Africa」は、総勢45人の世界的アーティストが参加した壮大な曲だが、歓送迎会ではみんなでこの歌を歌いたいという人が多いようだ。
年代別にみると、20代では、映画『アナと雪の女王』の挿入歌として大ヒットが記憶に新しい「Let It Go(レット・イット・ゴー)/Idina Menzel」が1位という結果に。