国内唯一フルサイズのIMAXムービーを体験できる「109シネマズ大阪エキスポシティ」潜入レポ

2016.06.27

■次世代レーザーIMAXを体験！

　国内最高峰のIMAXシアターと言われる109シネマズ大阪エキスポシティ。エキスポシティ、万博公園と言えば、関西エリアの人たちにはもうおなじみの場所だが、大阪の中心であるJR大阪駅や梅田駅からは少し離れた場所にある。

109シネマズ大阪エキスポシティの最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅

　まず、電車で行く場合は、大阪モノレールの万博記念公園駅が最寄り駅になる。JR大阪駅や梅田駅近辺から移動するときは、地下鉄御堂筋線梅田駅で乗り、千里中央駅で乗り換える方法、阪急千里線梅田駅で乗り、山田駅で乗り換える方法などがある。ちなみに、大阪モノレールは大阪空港（伊丹空港）とも接続しており、大阪空港駅と万博公園駅の所要時間は18分なので、他の地域の人たちは大阪出張の帰りに、ちょっと万博記念公園駅まで足を伸ばして、映画を観てから帰るというワザも使えそうだ。

大阪モノレールの路線図。JR大阪駅などとは直結していないので、地下鉄御堂筋線などから乗り換えが必要。大阪空港（伊丹空港）からは直通

　次に、クルマについてはららぽーとEXPOCITYの駐車場を併用する形式になっており、映画を鑑賞したときは3時間の無料サービスが提供される。ただし、隣接する市立吹田サッカースタジアムで試合が開催される日は、サッカー観戦を目的とした駐車に特別料金が設定されており、試合開催日に映画を鑑賞した人は「ゼロシステム端末」で特別料金を解除する必要があるそうだ。

　今回、筆者は大阪出張時に近隣のホテルに宿泊し、大阪モノレールでエキスポシティに向かってみることにした。大阪モノレールの万博公園駅で降り、改札を出ると、目の前にはエキスポシティの施設が拡がっている。エキスポシティへ向かって、通路を歩いて行くと、左手に万国博覧会のシンボルとして建てられた岡本太郎作の「太陽の塔」が見える。109シネマズ大阪エキスポシティはエキスポシティの中心部にあり、駅から徒歩3分程度で着く。

万博記念公園駅を降りて、左手に進むと、エキスポシティが見えてくる。中央に見えているのは3月当時、工事中だった観覧車。7月にオープン予定