まとめ
本記事ではExcelで今日の日付を自動的に入力する方法について解説しました。
以下にその手順についてまとめます。
■ショートカットキーで今日の日付を一瞬で入力する方法
今日の日付を入力したいセルを選択→[Ctrl]+[;(セミコロン)]キーを押す
■TODAY関数で今日の日付を入力する方法
今日の日付を入力するセルを選択し、「=TODAY()」と入力→[Enter]キーを押す
■日付の表示形式を変更する方法
日付が入力されているセルを選択→【ホーム】タブの数値セクションの右下にある矢印「表示形式」をクリック→セルの書式設定ダイアログボックス【表示形式】タブ[分類]から「日付」をクリック[種類]から変更したい表示形式を選ぶ→「OK」
TODAY関数で入力した日付はファイルを開くたびにその日の日付に更新されるため、請求書など、処理した日を固定したい場合は注意が必要です。その場合は本記事で紹介した日付を固定する方法をご活用ください。
■TODAY関数で入力した日付を固定する方法
TODAY関数が入力されているセルを選択→「F2」キーを押すか、またはマウスのダブルクリック→編集モードの状態で「F9」キーを押す→「Enter」
いずれも簡単な操作で入力でき、日々の書類作成業務において便利で使用頻度も高いため、ぜひご活用ください。
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構成/編集部