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「碧」ってどんな色?色調のイメージと子どもの名前に使う時の確認事項

2020.10.27

碧は、漢字や読み方のイメージから美しい印象のある文字です。では、実際にはどのような色で何を指しているのでしょうか?青との違いや、碧の付く言葉などを紹介します。名前に人気の漢字のため、名付けの参考にもなるでしょう。

碧の読み方と意味

碧は色を示す文字の一つで、名付けとしてもよく使われる漢字です。色のイメージを具体的に知るために、まずは読み方と意味を知りましょう。

「あお」「みどり」「へき」など

音読みでは『へき』、訓読みでは『あお』『みどり』というのが、碧の読み方です。この読み方を見て、二つの色の名前があることを不思議に感じた人もいるかもしれません。

青は古くは、黒と白の間の幅広い色を表す言葉だったといわれています。例えば、古典に登場する『あを』は、今でいう青はもちろん、藍や緑のことも表していたのです。

現代語にもこの名残があります。青葉・青竹・青信号などの言葉です。

これらの言葉に付いている青は正確には緑を意味します。しかし、青のカバーする範囲が広いことから、青○○と表現されているのです。そのため、碧の読み方には『あお』と『みどり』が両方含まれています。

青く美しい石という意味

碧には『青く美しい石』という意味があります。ただ緑がかった青をしているというだけでなく、同時に美しい印象を与えるものを指しているのです。

美しい色のイメージから、純粋な様子や、偉大なさま、強い意志といった『目に見えないきれいなもの』も表現している文字といえます。

青く美しい海を意味する『碧海』や、樹木が青々と茂っている山林を表現する『碧山』など、単なる色ではなく美しい様子も同時に表現しています。

碧と青はどう違うの?

同じ寒色系の色である碧と青ですが、両者には違いがあります。青との違いを知ることで、より碧をイメージしやすくなるでしょう。

緑がかった青色を指す

青空という言葉からイメージされるように、青は『澄み切った青い色』のことを指します。澄んだ色のため、すがすがしさや、汚れのない様子もイメージできる色です。

同じ読み方をしていても、表している色には違いがあります。碧は『緑がかった青色』で、干した青草のような色と表現されるのです。

ジャスパーという鉱物は和名を『碧玉』といい、一般的には赤褐色や黄色ですが、中には碧色の美しい石もあります。その色や石そのものが、気品を感じさせるものだから、和名で碧玉と呼ばれているのかもしれません。

碧玉は日本にもなじみが深い宝石です。弥生時代から装飾品として使用されており、勾玉の名産地として知られている島根県の玉造温泉でも、『出雲石』という名で扱われていました。

碧が付く色名

日本には独自の色の表現がたくさんあります。碧と付くさまざまな色もそうです。

例えば、『紺碧(こんぺき)』という色は、紺色がかった碧色のことをいいます。空の色が深い青をしている様子を表すために、よく使われています。

薄い青色で紫がかっている色が、『紅碧(べにみどり)』です。別名、紅掛空色(べにかけそらいろ)といい、空色の上に紅色を薄くかけるという染め方から名付けられています。

古代中国の玉石である青碧の色に由来するといわれている『青碧(せいへき)』は、にぶい青緑色です。僧侶や尼僧の着用する服に用いられていたことから、落ち着いた色調の色と考えられています。

碧を名付けに使うポイント

単に『青がかった緑』を表すだけでなく、美しい様子までも表現する碧は、名付けにも人気の漢字です。イメージをうまく組み合わせることで、親の願いを込めたすてきな名付けができるでしょう。

男女ともに使える

碧は『性別を問わず名付けに人気』の漢字です。男女別の名前ランキングで、男女ともに100位以内に入っていることも珍しくありません。

漢字自体が中性的な印象のため、組み合わせる漢字で、かわいらしいイメージや凛としたイメージなど、思い描く雰囲気を表現するのも良いでしょう。

きれいな宝石をイメージできる

美しい青い石を意味する文字でもある碧の漢字の中には、石という漢字が入っています。このことから、宝石を連想できるでしょう。

宝石というと、キラキラ輝くイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。透明感や光沢、彩り鮮やかな様子なども連想されます。

このようなイメージから、赤ちゃんのキラキラ輝く瞳を思い、いろいろなものに興味を持ち目を輝かせながら取り組む子になってほしい、といった願いを込めることもできるのです。

また、透明感からの連想で、いつまでも澄んだ心を持った人に育ってほしい、という願いを込めるのも良いでしょう。

碧を使った人気の名前もチェックしよう

では、碧を使った名前には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?男女ともに人気なのは『碧(あおい)』です。漢字はもちろん、読み方も人気があります。

同じ「あおい」という読み方でも、男の子の名前では『碧唯』『碧泉』『碧海』といった表記も人気です。他にも、『碧人』『碧斗』と書いて、「あいと・あおと」と読みます。

女の子の名付けでは、碧を『あい』と読む名前が人気です。「あいな」と読む『碧渚』『藍碧』や、『碧梨(あいり)』『碧佳(あいか)』『碧空(あいく)』などがあります。

構成/編集部

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