目次
イオンユーザーならおなじみの「イオンカード」。とても使い勝手のいいカードなので、つい使いすぎて、引き落とし日に残高が足りなくなってしまった……そんなことありませんか?
そこで、イオンカードの引き落とし日や残高不足の際の対処法などをご紹介します。
イオンカードの引き落とし日
イオンカードは、ショッピング・キャッシング利用分ともに毎月10日に利用代金を締め切り、翌月2日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に指定の口座より引き落としとなります。
例えば、4月11日~5月10日までの利用分は翌月の支払日(6月2日)に引き落とされる形になります。前日の6月1日までに指定口座へ利用代金を用意しましょう。
締め日がおかしい? タイムラグが発生することも
前述のとおり、イオンカードの締め日は毎月10日ですが、締め日を意識して利用していても実際の利用日と請求されるタイミングにタイムラグが生じる場合もあります。
例えば、公共料金・携帯電話料金など、毎月継続して引き落とされる料金の一部は、利用先の締め日や検針日、事務上の都合などによって、2か月分まとめて請求されたり、請求されない月が発生する場合があります。
一部の加盟店や海外での利用分は、集計の都合によって請求が遅くなる可能性もあるので、注意しましょう。
【参考】公共料金等の継続利用、一部店舗、海外でのご利用などについて
引き落としの時間帯は金融機関によって異なる
イオンカードの引き落とし日が2日であることを思い出して、当日に合わせて入金する人がいるかもしれません。
ですが、引き落としの時間帯は、引き落とし口座に指定している金融機関によって異なるため、たとえ朝一番に入金しても、イオンカードの引き落としに間に合わない可能性があるので、必ず前日までに利用代金を引き落とし口座に用意しましょう。
【参考】引落とし日・引落とし時間について
締め日・引き落とし日を確認する方法
締め日や引き落とし日を忘れてしまい、確認したくなることもあるかもしれません。
基本的には前述のとおり、締め日や引き落とし日は決まっていますが、年末年始や祝日にあたる場合はいつもどおりでいいのか心配になることもあるでしょう。
その場合は、アプリ「イオンウォレット」や暮らしのマネーサイト、請求明細書で確認できるので覚えておくとよいでしょう。
イオンカード、引き落としできなかった場合の対処法
イオンカードに限らず、クレジットカードを利用する際に避けたいのが残高不足です。
イオンカードの引き落としができなかったということは、支払うべき利用料金を滞納している状態だということなので、、2日に引き落としができなかったらすぐにでも口座へ入金して、1日でも早く滞納状態を解消しましょう。
残高不足の場合は1日でも早く口座に入金を
イオンカードが指定する振込口座へ入金します。口座は、「暮らしのマネーサイト」ログイン、または自動音声応答サービスにて確認可能です。
払込依頼書支払いまたはバーコード支払いも可能
口座への入金だけではなく、払込依頼書またはバーコード支払いも可能です。
払込依頼書は、イオンカードが支払い確認できなかった場合のみ、支払い日から数日~1週間ほどで登録した住所に郵送されます。
バーコード支払いは、アプリ「イオンウォレット」内にて利用でき、コンビニでの支払いが可能です。
【参考】引落とし日に支払いができなかった場合、どうすればいいですか。
イオン銀行の場合は再引き落としが可能
もし引き落とし日に残高不足だったとしても、イオン銀行が引き落とし口座に指定されている場合は、毎月10日までに再引き落とししてくれます。
【参考】再引き落としについて
引き落とし日までに十分な口座残高を
イオンカードの引き落とし日に残高不足にならないためにも、必ず毎月の引き落とし日の前日までに銀行口座へ十分なお金を入れておくようにしましょう。
イオン銀行なら再振替も可能なので、イオンカードの引き落とし口座に迷ったら、イオン銀行を登録しておくといざという時に便利です。
こちらの記事もチェック!
毎月10日はイオンカードの締め日、残高不足で引き落としができなかったらどうすればいい?
※データは2024年3月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/praia