オフィスや飲食店といった公共のスペースが次々と禁煙化するなど、愛煙家の居場所が縮小され続けていっている昨今。
たばこを日常的に嗜んでいるスモーカー女子も肩身の狭い思いをしている事実が今回、総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングによる、「においバレ」をテーマにしたインターネットリサーチの結果から明らかになった。
女性がバレたくないもの、「においバレ」が最も多く43.2%が回答。20代は「複アカバレ」が多い傾向に
Q1. あなたが、秘密にしたいもの、バレたくないと思うものは何か。(複数回答)【n=21827】
全国の20歳~49歳の女性21827名を対象に、秘密にしたいもの、バレたくないと思うものを尋ねる調査が行われたところ、全体の第1位は体臭や口臭、たばこ臭を秘密にしたいという「においバレ」となり、43.2%の女性が回答し、全ての年代で第1位となっている。
次いで、部屋が汚いことを秘密にしたい「汚部屋バレ」18.9%、アイドルの追っかけや腐女子であることを秘密にしたい「ヲタバレ」6.6%と続く。また、年代で比較をすると、20代は30代、40代と比較し、「複アカバレ」をしたくないという女性が多いようだ。
Q2. あなたが秘密にしたい、バレたくないと思う相手はそれぞれ誰か。(複数回答)
続いて、前問でTOP5となった【においバレ】、【汚部屋バレ】、【ヲタバレ】、【複アカバレ】、【料理下手バレ】について、秘密にしたい・バレたくない相手をそれぞれ尋ねる調査が行われた。
すると、全ての項目で「同性の知人・友人」が最も多いという結果に。「異性の友人・知人」や「パートナー(恋人や夫)」よりも女友達にバレたくない!と思っている女性が多いようだ。