結婚できるか不安になった時に焦る気持ちを取り除く方法

結婚できるか不安が大きい場合は行動して出会いのチャンスを作ろう

「結婚はしたいけれど、結婚できるか不安が大きい」という場合は、まず行動に移してみるのも一つの方法です。

すぐに結婚相手を探しはじめるだけではなく、まずは幅広い出会いの場を作ってみて、結婚に関する不安な気持ちを見極めるところから始めてみてはいかがでしょう。

不安は寂しさが理由かも？まずは友人・恋人など積極的に出会いの場を作ってみよう

友達や恋人を作ると「一人でいる寂しさ」が解消されて、結婚に対する不安が払拭されるかもしれません。

それでも不安が解消されない場合、それは結婚が自分にとって重要な要素であると判断できます。価値観を知るという意味でも、出会いを求めるのはおすすめです。

おすすめは、習い事など新しいことを始めて自分のコミュニティを増やすこと。

「既婚者の友達と話が合わない」と悩んでいる方も、共通の趣味があるコミュニティに所属すれば、こういった不安を和らげることができます。

結婚できるか不安なのは、男も女も同じ！ 結婚相談所で婚活を始めてみる

「やっぱり結婚したい！」という方は、本腰を入れて婚活を始めましょう。

婚活では、焦りは禁物。無理に頑張りすぎると疲れてしまうので、ある程度時間をかけるつもりで行いましょう。

マッチングアプリや街コンでも出会いはありますが、中には結婚する気がない方もいて、見極めが難しいです。

そこでおすすめなのが、結婚相談所。結婚を望んでいる方と出会うことができるので、時間を無駄にすることなく、効率的に婚活を行うことができます。

2024年6月現在、「日本結婚相談所連盟（IBJ）」には9万1,318名の会員が登録していて、成婚率も右肩上がり。もちろん、IBJに加盟していない結婚相談所も数多くあります。

【参考】会員データ | 結婚相談所IBJメンバーズ

結婚できるか不安なら、占いに頼るのもひとつの方法

「何事も気の持ちよう」と言いますが、時には占いの結果に導いてもらうのもひとつの方法です。

ただし、いい結果は信じて、悪い結果は聞き流す程度のスタンスが良いでしょう。

彼女／彼氏がいるけど結婚できるか不安な場合

恋人がいながらも結婚できるか不安という方は、以下のパターンが考えられます。

1. パートナーに結婚の意思があるかわからない
2. 現在のパートナーとの結婚生活が想像できない
3. お互いに結婚の意思はあるが、タイミングを逃した
4. 結婚に踏み切れない事情がある

最も多いであろう「1.」の場合、まず相手の結婚観を確認する必要があります。思い切って直球で聞いてみると、それが結婚のキッカケになることもあります。

自分が今のパートナーと結婚したいかわからないという「2.」は、前述したように価値観を見つめ直すことが大切。
お互いが「結婚しなくても一緒にいられればそれでいい」のであれば、結婚しなくてもまったく問題ありません。

「結婚願望はあるけど、今のパートナーと結婚したいと思わない」ということであれば、お互いのためにならないので、別々の道を歩むという選択も考えたほうが良いでしょう。

「3.」のようにお互いに結婚の意思があるのなら、面と向かって話し合い、将来の計画を立てましょう。親に挨拶する機会を設けるなど、キッカケとなるイベントを作るのも効果的です。

「4.」の場合、経済的な事情など原因によって解決策が異なりますが、その障壁を取り除くことが最優先です。

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20歳や大学生で結婚できるか不安になるのはまだ早い

大学生など20代前半で結婚できるか不安になる方もいますが、その心配は杞憂です。

既婚者に行った調査をいくつか見ていくと（下記リンク参照）、パートナーと知り合ったキッカケについて「友人の紹介」「仕事関連」という回答が多数。
まだ就職していない学生の方は、出会いの場はこれから増えていくことになります。
それでも結婚できるか不安であれば、今のうちからいろんな場所に赴いて友人を増やしておきましょう。若い頃に出会った友人が、のちのち幸せを運んでくれるかもしれません。

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結婚できるか不安・・・でも、本当に結婚したい？ 自分の価値観を見つめ直そう

幸せそうなカップルを見ていると、うらやましくなる……。一人でいることの寂しさと直面した時は、自分の価値観を見つめ直してみましょう。

結婚は必ずしも幸せとは限りません。何となく「寂しいから」と婚活を始めても、うまくいかなかったり、結婚できたとしても結婚生活で苦労してしまう可能性があります。

軸を持つことが結婚に対する不安を取り除く近道

もし「一人でいることの寂しさ」が、趣味に没頭したり、友達や恋人を作ることで解消されるのであれば、結婚を焦る必要はないでしょう。

価値観のものさしを「周囲との比較」ではなく「自分が充実した人生を過ごすために必要なもの」に変えてみてください。

結婚を望むにしても、望まないにしても、価値観の軸を持つことが不安を解消する秘訣。ただし、「別に結婚しなくていいし」という強がりは禁物です。自分に嘘をついても何の得にもなりません。

自分がどう生きたいのかを考え、それを実現するために行動することが大切。ただ待つのではなく、幸せは自分からつかみにいきましょう。
この記事が充実した人生を手にするキッカケになれば幸いです。

文／bommiy