小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

入社4年目の本音「“世の中を変える”と聞いて、熱いものがこみ上げてきた」Sansan片芝亮友さん

2019.03.06

■あなたの知らない若手社員のホンネ ~Sansan株式会社/片芝亮友さん(25才、入社4年目)~

「部内の若手社員はやる気があるのか!?」

 時としてそんな思いを感じる中間管理職には、若手社員への見方を変えるきっかけとして。また、若手には同世代の仕事ぶりを知る機会として、「若手社員の本音」は、これまでバライティーに富んだ職種に携わる若手社員を紹介してきた。今回はクラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売を展開するSansanだ。

 シリーズ48回、Sansan株式会社 Eight事業部 片芝亮友さん(25・入社4年目)。「名刺をスキャンする」だけで、「誰と名刺交換したのか」という情報が社内でデータベース化され、組織全体で共有できるサービスを展開するSansan。現在、6000社以上が利用する。“働き方を革新する”“社会インフラとなるようなサービスを作りたい”“世の中を変えたい”等、会社説明会での代表者の言葉に感銘し入社した片芝さん。07年創業のITを駆使した会社で、失敗も成功も試されることが多かった。

“世の中を変える”熱いものがこみ上げてきた。

 出身は大阪です。就活では時代の最先端にいきたいとIT企業を志望して。インターンを経て、大手のIT企業に内定をもらいまして。新卒採用のポータルサイトを見て、Sansanを知ったのは実はその後でした。

 内定者の懇親会で上京した折に、興味があったSansanの会社説明会に参加すると代表が名刺をどうしていきたいのか、熱く夢を語るんですよ。同じ部署の人間がどういう人と、名刺交換をしているのかわからなかったが、デジタライゼイションによって、名刺をクラウド上で管理できる。名刺を共有すれば新規開拓のルートが社内にあることがわかったり、新しい出会いを創造できる。すべてのイノベーションは出会いからはじまる。出会いでビジネスを加速させることができる。名刺のクラウド化をインフラにして、働く人たちのビジネス基盤にしていこう。

 そんな“働き方を革新する”という話に、感銘しました。熱い思いがこみ上げてきた。自分も世の中を変える一員でありたいと。こうと決めたら突き進む、僕の頑固な面はフレンチの料理人の父親譲りです。大手の内定を辞退し、入社した時の僕の社員番号は183。入社から4年目で社員番号が600番を超えましたから、今と比べて当時はこぢんまりとした会社でした。

 配属はマーケティング部コンタクトグループ。仕事はテレアポ。ウェブ広告等で集めたお客さんの候補に、電話でサービスをセールスしアポイントを取って営業にパスして、受注に繋げる。商談相手のニーズを掘り下げ、受注の決済権を持っているのは誰か、どのくらいコストをかけられるのか等々を、聞かなくてはならないのですが。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。