福永「モデルの血色が良くなりますね。肌の調子が整えられる感じです。他機種と違って美肌にはなりませんが、私はこれでいいと思います。動画を撮る時も使えるのがいいですね」/川野「キヤノンは世界展開を見据えて肌補正が控えめなのかも。同社のEFレンズなら描写が柔らかいのでスタンダードでもポートレート向きだと思います」
『EOS R』のここがスゴい!
EVFを覗いたまま操作がしやすい
EVFにリアルタイムに撮影設定が反映されるミラーレスの特徴を生かして、EVFを覗いたまま使える操作系を積極的に採用。カスタマイズできるコントロールリングをレンズ側に装備。マウントアダプターにも搭載する。
スマホ感覚のタッチパネル
EVFを覗いたままタッチパネルでピント位置を移動できるタッチ&ドラッグAFを搭載。その範囲は横約88%、縦約100%とほぼ画面全体をカバー。画像の拡大や変更もスマホ感覚のタッチ操作でできる。
レンズ交換時にセンサーを保護
ミラーレスの弱点はレンズ交換時にセンサーが保護されずに裸になること。ローパスフィルターや超音波式のゴミ落としで保護する場合もあったが、『EOS R』は電源OFFでシャッター幕が下りる便利な機能を搭載している。