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2019年春に新型12000系がデビュー!JR線/東急直通で注目される相鉄の現役車両図鑑

2018.12.21

モヤ700系-事実上、最後の相鉄顔-

エクステリアはイエローをベースに、ピーコックグリーンの帯を巻く。

7000系改造の事業用車両で、2006年8月に登場。第1編成は架線観測車、第2編成は救援車という役割を担うほか、ともに新製車両の甲種輸送、かしわ台車両センターでの入換車として、裏方に徹する。

新7000系-4ドア、セミクロスシート車の嚆矢(こうし)-

当初は無塗装だったが、のちに塗装された。

7000系のモデルチェンジ車として、1986年4月6日にデビュー。前面デザインの変更、マップ式の旅客情報案内装置の設置が特徴だ。

その後の増備車も改良を重ねた。

○1987年

天井をフラットなデザインに変更、空調吹き出し口のラインデリア化、室内灯の増設。

○1988年

省エネに優れたVVVFインバータ制御に変更され、消費電力のさらなる低減が図られた。以降に登場する新型車両は、VVVFインバータ制御が標準となる。

○1989年

増備車3編成のうち、1編成に限り、5・8号車を4ドア車初のセミクロスシート(ボックスシート&ロングシート)に変更。ロングシート車に比べ、座席定員の増加を図った。

2007年よりドアチャイム、対話式非常通報装置、先頭車に車椅子スペースの設置というバリアフリー化改造、エクステリアのカラーリング変更(相鉄ブルーと相鉄オレンジを配す)が行なわれた。

8000系-「平成初」と「大手私鉄参入後初」の新型車両-

相鉄では初めて前面デザインを左右非対称とした8000系。

相鉄は1990年5月31日、準大手私鉄から16番目の大手私鉄に“格上げ”された。そして、12月25日に8000系がデビュー。車体はアルミ、幅は2930ミリで、客室スペースを広くとっている。

車内は後述の9000系とも、5・8号車にはセミクロスシート、ほかはロングシート。着座幅が450ミリに拡大されたほか、ボックスシートはシートピッチを180ミリ広げ、居住性の向上を図った。

車端部にはLED式の旅客情報案内装置が設置され、新7000系のマップ式に比べ、情報の充実を図った。

2007年より新7000系と同様のバリアフリー化改造、エクステリアのカラーリング変更(相鉄ブルーと相鉄オレンジを配す)が行なわれた。また、2015年からVVVFインバータ制御などの機器更新が施行されている。

なお、リニューアルについては、後述の10000系とともに検討中だという。

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