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2018.10.15

働き方改革の切り札は朝食?朝型勤務推奨企業のうらやましい無償朝食メニュー

日比野設計

株式会社日比野設計は、現在、朝型勤務の動機付けとして、事務所が経営する、事務所建物内に作られたレストラン「2343」で社員に朝食を無償提供している。しかしそこに至るまでには長い道のりがあった。

「私たちの職種は、業界一般的に昔から深夜まで仕事をするのが当たり前のような状況であり、私たちも他と違いはなく、ほとんどの社員が0時前後まで仕事をしていました。さらに働き方改革により、働き方の効率を上げることを意識する必要があると感じていました。そこで日々の食の調達がむずかしい環境にあることからも、偏った食生活を改善することや、食を共にすることでスタッフ同士のコミュニケーションを増やしたいということは常に考えていたため、事務所の会議スペースだった場所を全面的に改修して一般営業許可を取ったレストランを開設し、一般のお客様に食事を出すのと同時にスタッフにもバランスの良い食を無償提供しようと決めました」

当初はランチとディナーを提供していたそうだが、ディナーは残業を助長させる結果となり、結局ディナーは中止し、朝型勤務を推奨するために朝食にしたという。

果たして、レストランの朝食メニューはどんなものなのか。

「緑と赤の二種類のコールドプレスジュースと、自家製小麦若葉のウィートグラスジュース、前日に近くの牧場から届けられたフレッシュミルク、そのミルクを使った自家製ケフィアヨーグルト、自家製グラノーラ、フレッシュサラダ、焼きたてキッシュ、朝一番で近くのベーカリーから届けられる三種のパンなどで構成されたブッフェスタイルです」

社員からは、「家庭の朝食は手抜きで同じパターンだったが、朝食に出る高品質のジュース類や美味しいお惣菜はとてもありがたい」「朝食があることで気持ちの良い朝を迎えることができ、仕事にも集中できている」「朝食が提供されることで朝早起きするモチベーションにもつながり良い循環」などの声が挙がっているという。

導入効果はどのくらいあるのだろうか。

「2018年4月から導入したばかりなので、明確なデータは取れていませんが、4月以前より明らかに残業が減り、朝型勤務が増えていると思います」

いずれも社員思いの無料朝食。メニューの内容もなかなかうらやましいものばかりだ。社員への朝食無償提供は、やはり朝型勤務を推進することができるようだ。

【取材協力】
味の素株式会社
https://www.ajinomoto.com/

LINE株式会社
https://linecorp.com/

株式会社日比野設計
https://hibinosekkei.com/

取材・文/石原亜香利

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