古臭い、旧態依然としている…そんな状態を表す時「昭和的」とよく言われる。
あまりプラスの意味を含まない言葉だが、自分の企業を昭和的だと感じる人というのは、いったい、どれくらい存在するのだろうか?
今回、「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンが実施した「昭和的働き方についての意識調査」の結果が届いたので、早速見ていきたい。
会社員の54.6%が、勤める会社を「昭和的」と評価
自分が勤める会社や働き方について、54.6%の会社員が自身の勤める会社を「昭和的な会社だと感じる」と回答している。また、19.6%が「イマドキな会社だと感じる」、25.6%が「どちらでもない」という結果に。
30代の6割以上が勤める会社を「昭和的」だと回答
すべての年代で、自分が勤める会社を「昭和的な会社だと感じる」回答が最多となり、30代では60.9%が「昭和的」だと回答している。