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サンバレーの真空管アンプキット『SV-Pre1616D』のベストサウンドを検証!

2018.06.05

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

製作編はこちら

■Introduction

初めて完成した『SV-Pre1616D キット』には、世界初の特徴として、異種真空管差し替えに対応というのがある。これを試さないてはない。早速、やってみたい。用意したのは整流管が4種類、双三極管が3種類である。双三極管は、本機独自の挿し方がある。

1.12AX7×3本
2.12AX7×2本、12AUX7×1本
3.12AUX7×3本

この順番で、音がシャープでクールからウォームでソフトに変化するという。これはなかなか楽しみだ。組み合わせるのがトンジスタアンプなら、柔らかめに、真空管アンプならややシャープになどの味付けが考えられる。

■Report

整流管を交換してみよう!

それではパワーアンプに『SV-S1616D/300Bシングル仕様』を使って、球転がしを開始してみよう。まず、交換するのはダイオードモジュールから整流管である。整流管を交換すると音楽の情報量や音の粒立ちなどが変化する。もちろん響きも変わってくる。1本交換するだけで影響力は大きい。以前、サウンドハウスで購入したBUGERA「5AR4」(1980円)というハイコスパな整流管を使用。さらに定番の互換球であるRCA「5R4GY」、ウエスタンオリジナルの「274B」と互換球「4274A」を使ってみた。双三極管はMullard「12AX7」3本に固定している。

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