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サンバレーの球転がし対応真空管プリアンプキット『SV-Pre1616D』に挑戦

2018.06.03

■電源、アース、ヒーターから配線スタート!

電源トランス、真空管ソケット、電源基板、入力セレクター、ボリューム、ラグ板などの部品を取り付けたら、いよいよ配線開始。説明書に従って配線する。いくつかの配線をまとめる個所はからげて、ハンダ付けする。無理そうならラグ板の下の穴を使う。

電源回路の配線はツイストするのが基本。見た目も美しくなるように線をネジる。

トップパネル上に電源トランスとDAC基板を取り付ける。配線はまだだが、ひっくり返してハンダ付けしやすいようにカバーを固定しておく。

これで電源、アース、ヒーター周りの配線完了。今回使っている真空管は三極管が2個入った双三極管なので、真空管の数は減らせるが、配線は複雑になる。

■プレート、カソード、グリッド、入出力を配線する

次はプレート、カソード、グリッド用の配線をおこなう。電源基板からの配線はハンダ付けでなく、ネジで締める。写真はマイナスネジだが、1番のプラスねじが採用される予定。配線は色分けされているので間違える可能性は低い。入力周りの配線はかなりゴチャゴチャしているのでピンセットがあると便利だ。ここでダイオードユニットも作るのだが、私は整流管5AR4を使う予定なので省略する。また、同社のパワーアンプキットを製作した時に作ったダイオードユニットも流用できる。

入力セレクター周りの配線。アースは共有しているが、かなりゴチャゴチャ。入力4をUSB/DACと切り換えるセレクターの配線も間隔が狭く苦労する。

抵抗やコンデンサーなどを付ける前の配線が全て完了。次は抵抗のハンダ付けである。

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