千葉・大原港で高級魚の代名詞ハタを狙う！

　外房は正林さんの地元で、カーナビ不要なほど道に詳しい。帰路はスーパーに寄り、野菜やご当地名物イワシのゴマ漬けをたっぷりと購入した。東京のスーパーの半額級プライスに、財布の紐がついつい緩んでしまう。その後、助手席にてフェイスブックに釣果自慢の画像をアップすると、リタイアの大先輩・齢65ながらITにめっぽう強い、釣友にして酒友にして盤友（LP仲間）の本田さんが、早速に画像を加工しフェイスブックに上げてくれた。ポイントは、ハタの横縞を強調したところだそうだ。

　翌日。体のあちこちが痛い。日頃使わない筋肉を駆使したからだろう。最近は何か無理をすると、翌日ではなく翌々日に体が痛くなり、老化を実感することしばし。若返ったようで、ちょっと嬉しい筋肉痛だった。

地元のスーパー

これだけ買って3000円強

本田さんの作品

文／斎藤好一
元ＤＩＭＥ編集長。釣り、ロック、オーディオ、ワイン、車、旅行、ファッション、コスメ、まるで『DIME』のごとく多彩に興味津々。