秋葉原にオープンした女子力の高いオーディオ工房『AUDIO MIJINKO』に行ってみた

オリジナルスピーカー第一弾『花蓮』は10cmフルレンジを使ったデスクトップ向けのバスレフスピーカー。4万9800円（税込）で発売中。先行量産品の内部配線材にはWE（ウエスタン・エレクトリック）のビンテージワイヤーが使われているのだ。これはお得かも。特長はグリルネットが磁石による着脱式で、女性にも抵抗なく使える6種類の和柄が用意されていること。グリルネットは単品する予定で柄も増やしたいそうだ。

棚には完成品と内部構造が分かるモックアップを展示中。このスピーカーに関してはブログでも詳しく紹介されている。さらなる特長はアンティーク仕上げ。カラーはチークとウォールナット。スピーカーの武骨な感じが薄れて、和風の家具にもマッチする。

こちらがウォールナット仕上げ。手作業で塗装してオイルステインで仕上げられている。燭台のような足は特注部品でスピーカーに固定されている。

リアバッフルは取り外し可能でバナナプラグ対応スピーカー端子の下にAUDIO MIJINKOの焼き印が入る。将来的にはシリアルナンバーも入れたいとのこと。

スピーカーユニットから選べるカスタムメイドのスピーカーも注文できる。ここであなたの夢のスピーカーを形にできるかもしれない。