このマシンのベースは名車・RZ250! まんまレーサーなのだが、チョッパーなどの「不良の乗り物」に通じる匂いが感じ取れるのは、ビルダーのセンスの妙だといえよう。
一昨年あたりからハーレーやBMWなど、海外メーカーも積極的に出展。カスタム=不良の乗り物でなく、文化として認知されるようになってきたことの証である。
今は海外メーカーのみだが、ぜひ、ホンダやヤマハにも出展していただきたい!
BMWはヘリテイジラインに加え、K1600Bを展示。普段は新車に興味のないチョッパー乗りも興味津々! モーターショーとは違った客層をも取り込もうという柔軟な姿勢から予想するに、2018年は海外メーカー飛躍の年になるかも!?
BMWは新車だけでなく、昨年発表したコンセプトカスタム・R5 Hommageを展示。
今年はトライアンフも出展。ニューモデル・ボンネビル ボバーのカスタムマシンを数台展示していた。