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音工房Zの『Solen 18AWG空芯コイル 0.43mH』でネットワーク構築に挑戦

2018.01.05

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

■コイルは太っちょボヨヨヨヨ〜ン

前回までのあらすじ、フロントロードホーンキットにスーパーツイーターをチョイ足ししたい、という出来心から、ネットワーク沼にハマってしまったゴン川野は、コンデンサーと抵抗を使ってスーパーツイーターの低域側をカットして能率も下げるが、フルレンジの高域側との干渉が気になり、コイルの導入を決意するのだった。コンデンサーが高域をカットするのに対して、コイルは低域のカットに使われ、通常はコイルとコンデンサーのペア+抵抗でネットワークが形成されている。

ネットワーク用には空芯コイルが使われ、その線の太さと巻き数でインダクタンスが決まる。フルレンジのクロスオーバー周波数を3000Hzにするため、計算式に当てはめるとコイルのインダクタンスは0.42mH(6dB/oct)になった。今回は音工房Z『Solen 18AWG空芯コイル 0.43mH』(1200円税込)×2を使用する。しかし、その前にもっと手軽でハイコスパな方法も試してみた!

■液体ゴムで振動板をコーキングする

フルレンジの高域が伸びすぎで、ツイーターの帯域と被っているかもしれない。これ一発で解消するのはコイルを接続することだが、振動板に何か塗ったらどうだろうと思った。昔、小口径フルレンジの振動板にコーキング剤を塗って重くして高域を下げて、低域の再生限界を伸ばすという実験をしたことがある。今回は高域を抑えるだけなので、難易度が低そうだ。Webで検索してみると、このユニットの高調波歪みを抑えるため水性ゴム塗料を塗ったという事例を見付けた。早速、同じメーカーの水性ゴム塗料を入手して塗ってみた。もともとはソックスの滑り止めなどに使うアクリル樹脂で、水性なので結果が気に入らなかったら、水で落とせそうだ。


ユタカメイク『液体ゴム クリア チューブタイプ70g BE2-6』を使用。1079円(税込)だった。

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