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20年ぶりにアルゼンチンから帰国した丸ノ内線500形

2017.12.07

■将来は丸ノ内線で復活運転なるか


次の元号でも丸ノ内線を走行するのだろうか。

「当然、教育もありますけど、“文化遺産として保存したい”ということですね。

 ちょっとクリティカルな話をしたいんですけど、3両は構内で動かなくなってもいいんですけど、“止まると困るようなところに行きたいな”とやっぱり想っているんですね」

「技術的には難しいんですけど、“1回行かしたいな”という想いがありますね」

 留岡常務取締役は式典で、500形を丸ノ内線に再び走らせたい“私案”を明かした。丸ノ内線第1世代車両引退後、保安装置の更新、トンネル冷房の廃止、ホームドアの設置、ワンマン運転化など、環境が激変。500形が再び丸ノ内線に入線するには、多くの課題をクリアしなければならない。

 さらに、将来は第3世代車両(新型車両)の投入、保安装置を新タイプに更新、第3軌条(線路脇に敷設された給電用レール)の昇圧(直流600ボルトから750ボルトへ)が予定されている。このうち昇圧に関しては、必要であれば部品を取り換えて対応するという。

 実際に丸ノ内線で走れるかは不明ながら、古い車両が復元されたことで、映画やドラマの出演が考えられる(ロケ地は車両基地に限定されると思う)。今や時代劇の舞台は昭和30年代まで広がった。

 もしかすると、2019年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演するかもしれない。500形や日比谷線第1世代車両の3000系は、1964年の東京オリンピックで多くの観客を運んだ“歴史の生き証人”なのだから。

【協力:東京地下鉄】

取材・文/岸田法眼

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