それから「プライベートレッスン」を週に2回行います。これは25分間、ネイティブ講師とマンツーマンでスカイプを通じて英語のみの会話をするものです。筆者を担当してくれたのは、デービス・ラルフ講師です。
先生はカリブ海、西インド諸島のバルバドスで生まれ、カナダの大学を卒業した方。筆者は知らなかったのですが、英語圏のバルバドスは教育熱心な国で、成人は世界中で活躍するらしいです。
そして、グループレッスンが週に1回あります。60分間、ネイティブ講師と受講生で会話します。生徒は4人までの少人数なので、サボることは許されません(笑)。
プライベートレッスン、グループレッスン共に、講師からテーマが出ます。筆者の場合は英語のWeb記事が多かったです。記事のボリュームがそこそこあり、また、事前に調べないと会話に参加できないので、予習を必ず行います。
ただし、ラルフ講師は筆者が興味ありそうなことをテーマにしてくれました。たとえば、スマートフォン開発の記事や古代遺跡発掘の話、あとビジネスマナーなど、飽きの来ないテーマで調べるのが楽しかったです。
以上が基本となるレッスンです。ほかにも「テラトーク」というスマホアプリを使って空き時間にヒアリングの練習をするなど、英語漬けの日々となります。
その学習成果は毎日、トライズの学習管理ページに報告します。これを元にしてコンサルタントが毎日メールで激励してくれます。