日本最大の文具・紙製品の展示会「ISOT(第28回国際文具・紙製品展)」が、7月5日〜7日に東京ビッグサイトで開催されました。日本文具大賞に選ばれた2点のように精巧なものづくりの技術が文具が多くあった一方で、個人的に注目したのはちょっとしたアイデアや発想が光る新しい紙製品の数々。その中から「手帳と一緒に使いたい文具」に絞っておすすめアイテムを4点紹介します。店頭に並ぶ前に、いち早くチェックしましょう!
◆最小限の飛び出し幅でページを開きやすくする「チラットINDEX」
インデックスシールを手帳に貼るとよく使うページを開きやすくなるものの、ページから飛び出る部分が何かの拍子で折れ曲がってしまうのが気になってしまう……そんな不満を解消するのが、「チラットINDEX」です。
従来のインデックスより細い2.5mm幅なので、手帳カバーからもはみ出しにくく、バッグの中で折れ曲がるプチストレスがなくなります。貼り付け部分は半透明になっているため、ページの端ぎりぎりまで印刷されている手帳に貼り付けても文字や罫線が隠れません。
月初のページを開きやすくする1〜12の数字の他、オールマイティに使える柄のインデックスもあります。貼ってはがせる再剥離シールなので、インデックスを貼りたいページが変わったら都度貼り直せるも高ポイントですね。
【チラットINDEX】
仕様:2シート(24枚)入り
価格:280円
メーカー:デザインフィル ミドリカンパニー
発売時期:発売中