■最もよく利用する調剤薬局のタイプ
直近3年以内の調剤薬局利用者が最もよく利用した調剤薬局のタイプは、「調剤専門薬局:診察を受けた病院に隣接している」が61.3%、「ドラッグストア併設の調剤薬局:診察を受けた病院に隣接している」が16.3%となった。ドラッグストア併設の調剤薬局利用者は3割弱で、東北や九州では低い傾向が見られる。
■調剤薬局選定時の重視点
直近3年以内の調剤薬局利用者に調剤薬局選定時の重視点を聞いたところ、「病院に隣接している」「アクセスがよい」が上位2位で、以下「待たされない」「気軽に入りやすい」「ジェネリック医薬品が充実している」「薬剤師・店員の説明がわかりやすい」が1割台で上位にあがっている。病院に隣接していない調剤薬局主利用者では、「気軽に入りやすい」の比率が他の層よりやや高くなっている。