【今、やるべきことがわかり悩まないことが時短につながる】
建築業設計 谷口和信さん
[愛用手帳]NOLTY『リスティ2』
全面方眼レイアウトのレフト式。右ページはすべてメモスペース。
複数のプロジェクトが進行し、厳密なスケジュール管理が求められる谷口さん。予定欄にタスクを記入し、実績とともに管理する。「毎日の時間割どおりに仕事すれば締め切りに間に合うので、迷わず集中して取り組めます。1日2時間くらいの余裕を設けることで、業務の遅れや急な案件に対応しています」
〈 手帳術 1 〉上下2段に分けて予定と実際にやったことを記入
1日のスペースは上に予定、下は実績を記入。計画と実行が明確になることで、どんなタスクにどれだけ時間がかかったかを把握できる。
〈 手帳術 2 〉今週の目標を記入して週末にPDCAを振り返り
先週からの課題や今週の最優先事項、増やしたいこと、減らしたいことなどを記入。週末に振り返ることで、翌週の改善を心がける。
〈 手帳術 3 〉今週に終わらせたいタスクを達成目標とともに記入
必要な時間とセットでタスクを記入。今週のいつやるか、達成目標も含めて書くことで作業時間が明確になり、確実に完了できる。