すき焼きなので生玉子を入れると、安価ですき焼きらしさがグッとアップ。生玉子を入れるので注ぐ熱湯の量を少し減らした。
麺を湯切りしてから液体スープと生玉子をからめて「かまたま」風にしていただくのもおすすめだ。
すき焼き味だがかやくに牛肉がなかったので、「浅草今半牛肉まいたけ」を加えてみた。さらに生玉子も落とした。牛肉を入れちゃったんだから当然のことながら、すき焼きの牛肉を玉子にからめて食べるときのおいしさがよく再現できた。
大豆ビーフは旨いのだが、姉妹品には「どん兵衛肉うどん」があるのだからそれの牛肉を流用してもよかったのではないかとも思う。
2017年はカップ麺に甘口旋風が吹き荒れた。明星食品の「一平ちゃん夜店の焼そばチョコソース」、ペヤングの「チョコレートやきそばギリ」、東洋水産の「マルちゃん甘~いきつねうどん」…だけかと思っていたら、「どん兵衛すき焼き」もバレンタイン用を謳っていないだけで甘口一派の一員なのであった。