小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【開発秘話】累計1200万本以上出荷した乳酸菌飲料『毎日飲むヤクルト』

2017.01.26

■処方設計に苦慮

 開発に着手したのは、発売の1年ほど前。業務部企画調査課の島田真実子さんは、「商品化の話が具体化するまでに1年近くの時間がかかりました」と振り返る。

 ターゲットは、セブン-イレブンを利用する主要顧客層とした。セブン-イレブンを利用する主要顧客は30〜50歳代のビジネスパーソン。同社としても『ヤクルト』のユーザーで拡大したいところだった。

『ヤクルト』で新たなユーザー層を開拓するには、魅力的な付加価値が欠かせなかった。そこで同社は、付加価値を容量と中身に求めることにした。

 まず容量については、飲み応えを重視することにした。開発部開発課の神谷亮佑さんは、「飲み応えのある容量は、以前からユーザーの要望として挙がっていました」と明かす。ベーシックな『Newヤクルト』で65mlだが、どの程度あれば飲み応えを感じてくれるかは、ユーザーごとに様々。何を基準に決めていいかが悩ましかった。

市川さん・島田さん・神谷さん
ヤクルト本社 直販営業部チェーンストア課 係長
市川洋平さん(右)
業務部企画調査課 主事補
島田真実子さん(中)
開発部開発課 主任
神谷亮佑さん(左)

 そこで参考にしたのが、同社の飲むヨーグルト『ミルミル』であった。『ミルミル』は100ml入りだが、『ミルミル』に注目した理由を神谷さんは、「飲み応えがあるという評価をいただいていたため」と言う。これにより、『毎日飲むヤクルト』の容量は100mlと決まった。

 一方、中身については100mlを美味しく飲み切ってもらえるよう、甘さを控えめにしつつ、不足しがちな栄養素としてビタミンCとビタミンEをプラス。さらに健康志向の高まりに応えるべく、脂肪分をゼロにすることにした。ただ、ビタミンCとビタミンEをプラスすると、風味が従来の『ヤクルト』と変わってしまう。そのため、「ビタミンを添加しても賞味期限内であれば美味しく飲んでもらえる処方設計には苦慮しました」と神谷さんは振り返る。

小学館ID登録&@DIMEログインでルンバi3+&Amazonギフト券が当たる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年9月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「モバイルPCスタンドMAX」! 特集は「通勤自転車ベストバイ」、「Chromebook vs Surface」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。