小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

最新のMotoGPマシンは効率の塊だった!?テクニカルパドックツアー潜入レポ

2016.11.12

最新MotoGPマシンは「効率のカタマリ」!?「テクニカルパドックツアー」が面白い

 2輪レースの世界最高峰、MotoGP。今年の日本グランプリは、10月14〜16日の日程でツインリンクもてぎ(栃木県)において開催された。最新グランプリマシンのトレンドとはいったい……? 10月14日(金)に行われた「青木宣篤・テクニカルパドックツアー」にそのヒントがあった。

 「青木宣篤・テクニカルパドックツアー」は、自身もかつてグランプリライダーとして活躍し、現在はスズキMotoGPマシン・GSX-RRの開発ライダーを務めている青木宣篤さんがナビゲーターとなり、MotoGPマシンに使われている技術を分かりやすく解説してくれるというもの。

最新MotoGPマシンは「効率のカタマリ」!?「テクニカルパドックツアー」が面白い

 ピットのすぐ裏手スペースであるパドックは、MotoGPライダーやチーム関係者が闊歩しては挨拶を交わし合うなど、「サーキットの社交場」となっている場所。そのパドックに入場するためには、観戦券のほかにパドックパスが必要となる(日本グランプリの場合、1日あたり1万〜1万2000円)。そんなスペシャルな場で、開発ライダー自らがマイクを握って技術解説をするという特別なツアーには、抽選で約20名が参加した。

パドック裏でファンに囲まれるバレンティーノ・ロッシ
パドック裏でファンに囲まれるバレンティーノ・ロッシ

 MotoGPは、「プロトタイプマシン」と呼ばれるレース専用マシンで競われており、コースによっては360km/hもの最高速を叩き出す。深々としたバンク角。アグレッシブなライディング──。いかにもパワーとスピードの象徴である。しかし青木さんは、「テクニカルパドックツアー」でこんな意外なことを言った。「最新のMotoGPマシンは、効率を非常に重視しているんです」。レーシングマシンと、効率。このふたつはどう結びつくのだろうか。

チーム・スズキ・エクスターのライダー、マーベリック・ビニャーレス
チーム・スズキ・エクスターのライダー、マーベリック・ビニャーレス

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。