■連載/カーツさとうの最強サウナ熱伝
最近、よく聞かれることがある。
「サウナって何分入ればいいの?」
サウナーでない人は,サウナに対してまずそこが知りたいんだよね。そういえば、オレもサウナが好きになる前は、同じようなことを、サウナ先輩に聞いてた気がする。
ということで、今回は、じっくりとサウナの入り方について書こうと思う。
まず最初の“何分はいればいいの?”っていう質問に対しての答えから書く。
そんなのは決まってません!!
だってさ、サウナって、そのサウナごとにに温度も湿度も全然違うからね。あの〜ドコのサウナも一緒だと思ったら大間違いなんですよ。そりゃ〜入る時間だって変わってくるに決まってるじゃないすか。豚の角煮だって、圧力鍋で作ればすぐできるけど、弱火でコトコト煮込んだら柔らかくなるまで2時間くらいかかるじゃないすか? その圧力鍋と弱火鍋の違いくらい、サウナによって本当に違うんですよ、温まり方が。
だから、これはもう自分が“あったまった”って思うまで入ればいい。その“あったまった”っていうのがどんな感覚かわかりやすくいうと、なんつうんでしょ、体の芯といいますか、脊椎があったまった感じになるまでといえばいいでしょうか?
皮膚ではなくて、体の内部があったまった感じ。そんな感じになって体自体が「あ〜もう水風呂に入りたい!」って訴えだしたら、サウナ室から出ればいい。
さぁ、それを理解いただいたうえで、最初からサウナの入り方について書いていきます。
まず服を脱いだら、シャワーを浴びるなりして体の汚れを落す。ここでしっかり体を洗っちゃう人もいますが、それもいいでしょう。でもワタシはここでは洗いません。その理由はあとで書きます。で、シャワーを浴びたら、丁寧に体の水分を拭いてください!
そしてサウナ室に入る。なんで体を拭くかっつうと、体に水分がついた状態でサウナに入ると、その水分がサウナ室の熱で蒸発しますよね。その時の気化熱で体が冷えるんですよ。あったまりたいと思って入ったサウナで体冷えたんじゃ意味がないでしょ。
サウナに入る時間はもう最初に書きましたね。そこまで体があったまったら、サウナ室から出て、水風呂に入るわけっすが、その前に必ず汗を流す。シャワーでも水風呂の掛水でもいいから、頭からかぶって頭皮の汗もしっかり落す。
話は飛ぶんだけど、この水風呂の後に休憩ってのがあって、サウナの基本の入り方はだいたい
『サウナ室』−『水風呂』−『休憩』
というこの三行程を1セットとして何セットか繰り返すのが基本になっている。でもワタシはこの三行程に、あえて苦言をていしたい!!