よくある質問(FAQ)
Q1:COUNTIFSの条件は何個まで指定できますか?
最大127組まで指定できます。条件範囲と検索条件のペアで1組とカウントするため、127組=条件127個です。
参考:Microsoft サポート「COUNTIFS 関数」
Q2:COUNTIFSで「または(OR)」条件を指定できますか?
直接の指定はできません。COUNTIFS同士の加算、または重複ありの場合は和集合の式(A+B−両方)で実現します。3つ以上のOR条件はSUMPRODUCT関数のほうが書きやすいケースもあります。
Q3:COUNTIFSで「空白以外」を数えるには?
検索条件に”<>”を指定します。「ステータスがAランク、かつ担当者欄が空白以外」のような複合条件にも使えます。
Q4:条件範囲のセルが空欄だった場合、どう扱われますか?
Microsoft公式によれば、条件の引数が空のセルへの参照だった場合、空のセルは0と見なされます。検索条件をセル参照で書いていて思った結果が出ないときは、参照先セルが空になっていないか確認してください。
参考:Microsoft サポート「COUNTIFS 関数」
Q5:Mac版のExcelでも同じように使えますか?
書式・挙動はWindows版と完全に同じです。ショートカットキーのみ前述の表のように異なります。
Q6:Googleスプレッドシートでも使えますか?
同名のCOUNTIFS関数があり、書式もほぼ同じです。比較演算子・ワイルドカードの扱いも基本的に同じなので、本記事の数式はそのまま流用できます。
まとめ
COUNTIFS関数は、複数条件のカウントに対応するエクセルの基本関数です。最後にもう一度、押さえておきたい3つのポイントを整理します。
- 条件範囲と検索条件は必ずペアで指定し、すべての条件範囲の行数・列数を揃える
- 比較演算子はダブルクォーテーションで囲む(”>=10″、”<>東京”など)
- OR条件は直接書けないので、加算や和集合の式、SUMPRODUCT関数で実現する
この3点さえ意識すれば、複数条件カウントの大半は処理できます。あとは「データを整えてから関数を使う」流れを徹底すること。ミスを減らす近道です。集計の前に表のレイアウトを見直したいときはエクセル表の作り方もあわせて確認してみてください。
文/Excel研究所







DIME MAGAZINE












