
場所を選ばず作業できるLTE_/5G対応Windows PCの魅力と、最適な回線契約の選び方を解説。スマホのテザリングやポケットWi-Fiに比べ、接続の手間や安定性のストレスが少なく、スマホのバッテリー消耗も抑えられます。ドコモ、au、ソフトバンクのデータシェアプランや、楽天モバイル、MVNOのデータ専用SIMなど、利用量や料金に応じた選択肢も紹介します。
目次
近年のWindows PCには、LTE通信対応、5G通信対応といったように、データ通信ができるモデルが増えています。
本記事では、そんなデータ通信対応のモバイルノートPCの便利なポイントや契約回線の選び方について紹介していきます。
LTE、5G通信対応ノートPCの魅力
早速、LTE通信や5G通信に対応したモバイルノートPCの魅力について紹介していきましょう。
■場所にとらわれずに作業ができる

モバイルノートPCでデータ通信を行う最大ともいえるメリットは、場所にとらわれずに作業ができる点です。
データ通信を行っていないPCでも、一定の作業はできますが、Web検索や、クラウドサービスへのアクセスには、データ通信が必要。快適な状態で作業を行うためには、やはりデータ通信が欲しくなります。
■スマホのテザリングやポケットWi-Fiにはない魅力

屋外でノートPCを使う際には、スマホのテザリング機能や、ポケットWi-Fiを使っているという人もいるでしょう。データ通信に対応したノートPCであれば、Wi-Fiとの接続をするといった面倒な作業や、Wi-Fiとの接続が不安定になるといったストレスが低減できます。
また、特にスマホのテザリングは、スマホ本体が熱くなってしまったり、バッテリーの消耗が激しくなってしまうというデメリットがありますが、ノートPC単体でデータ通信が行えれば、スマホは普段通りの状態で使用できるというのも、1つのメリットでしょう。
■さまざまな形状のノートPCが登場しているのも追い風

ノートPCといえば、ディスプレイ部分とキーボード部分の2つを折りたたんだような形状が一般的ですが、近年はキーボードがディスプレイの背面まで回転するモデルや、ディスプレイとキーボードが分離するモデルが登場しています。
ディスプレイとキーボードを自由な形で設置するなど、モバイルノートPCの使い方はどんどん多様化しています。ここにモバイルデータ通信を組み合わせることで、より作業環境の幅は広がるでしょう。
ノートPC用の回線はどれを契約するべき?
ノートPCでモバイルデータ通信を行うためには、専用の回線を契約する必要があります。
ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアでスマホの回線契約をしている場合は、それぞれのデータシェアプランを検討してみましょう。ドコモの「データプラス」、auの「タブレットシェアプラン 5G/4G」は、月額1100円、ソフトバンクの「データシェアプラン」は月額1078円で、親回線のデータ量がシェアできます。

【参照】ドコモ データプラス
契約キャリア、プランによって月々に使用できるデータ通信量は異なりますが、30GB、50GBといったように、PCとしては大容量が利用できるので、ノートPCをヘビーに使いたい人におすすめです。
楽天モバイルの場合、データをシェアするプランはありませんが、Rakuten最強プランは月々3GBまで1078円、20GBまで2178円、無制限で3278円と、元々の料金が安いため、PC用の回線として新たに契約するのもありでしょう。

また、ノートPCには基本的に電話機能が不要なため、MVNO各社から提供されている、データ通信専用SIMの契約をするのもおすすめです。料金は使いたいデータ通信量や提供会社によって異なりますが、通信キャリアのプランと比較すると、安価に利用できる可能性もあります。
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※データは2025年7月上旬時点での編集部調べ。
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文/F.さとう