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知ってる?Excelで名前や住所のデータを美しくまとめる入力フォーム機能の使い方

2025.08.01

【応用編】Excelの入力フォーム機能の使い方

続いて、Excelの入力フォーム機能で次の3つを行う方法を解説する。

  1. 入力したデータを修正する
  2. 入力したデータ一覧を削除する
  3. 入力したデータを検索する

これら3つのやり方も知っておくと、Excelでの表の作成・修正が素早く行える。

■1.入力したデータを修正する

入力フォーム機能から入力したデータを修正する方法を解説する。

入力フォーム機能で「前を検索」をクリックすると、1つ前の行のデータ一覧を表示させられる。「前を検索」をクリックしていき、修正したいデータを表示させよう。

前を検索をクリック

データが表示されたら、修正を行っていく。

修正を行う

データを修正したら「新規」をクリックすれば、修正内容が反映される。

修正内容が反映

■2.入力したデータ一覧を削除する

続いて、入力したデータ一覧(1つの行すべて)を削除する方法を解説する。

まずは、「前を検索」をクリックしていき、削除したい行のデータ一覧を表示させる。

削除したいデータ一覧を表示させたら「削除」をクリックする。

削除をクリック

すると、表示されている行のデータをまとめて削除できる。ただし、一度削除したら元には戻せないので注意が必要である。

行のデータをまとめて削除

■3.入力したデータを検索する

最後に、表に入力したデータを検索する方法を紹介しよう。

データを検索したいときは「検索条件」をクリックする。

検索条件をクリック

検索したい情報を入力して「次を検索」をクリックする。これで、データを検索することが可能だ。

データを検索

該当するデータがもしある場合は、そのデータがある行のデータ一覧が表示される。

データ一覧が表示

まとめ

本記事ではExcelの入力フォーム機能の使い方について解説した。最後に、入力フォーム機能を使う手順をおさらいしよう。

  1. 住所録の雛形を作成する
  2. 入力フォームを表示させる
    1. 雛形を選択状態にする
    2. フォームボタンをクリック
    3. アラートが出たら「OK」をクリック
  3. データを入力する
    1. 各データを項目に沿って入力する
    2. 「新規」をクリック

また、入力した情報を修正・削除・検索する方法は次のとおり。

  1. 入力したデータを修正する
    1. 「前を検索」をクリックして修正したいデータを表示する
    2. 修正したい箇所を選択して修正する
  2. 入力したデータ一覧を削除する
    1. 「前を検索」をクリックして削除したいデータ一覧を表示する
    2. 「削除」をクリック
  3. 入力したデータを検索する
    1. 「検索条件」をクリック
    2. 検索したいデータを入力する
    3. 「次を検索」をクリック

入力フォーム機能を使いこなせるようになると、Excelで表を素早く作成できるようになる。

関連記事:作業スピードが倍速化するExcelの裏ワザ5選

構成/編集部

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