小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

Googleカレンダーを複数人で共有して見やすく管理する方法

2025.07.05

Googleカレンダーを複数人で使うと分かりにくくなるので、タスクや予定の数を厳選したり、スケジュールを色分けしたりすることが大切だ。また、他ツールの併用もおすすめする。

Googleカレンダーを複数人で共有したものの、メンバーの予定が混在し、カレンダーが分かりにくくなってしまった、という場合もあるのではないだろうか。

本記事ではGoogleカレンダーを複数人で使う場合でも、見やすくする方法を解説する。また、Googleカレンダーをより使いやすくするための外部ツールについてもまとめた。

Googleカレンダーを複数人で使うと分かりにくくなる理由

Googleカレンダーは複数人で共有することが可能だ。同じチームで一つのカレンダーを使えば、チーム全体の予定やタスクが見える化して、連携しやすくなる。たとえば、他の人の予定が詰まっていると分かれば、仕事を手伝ってあげることができるだろう。

しかし、大人数で一つのカレンダーを使うと、予定やタスクの数が増えすぎてしまい、カレンダーが見えにくくなってしまう。

関連記事:Googleカレンダーを共有する方法と共有を解除したい時の手順

Googleカレンダーを見やすくする方法

Googleカレンダーを見やすくするには、次の3つのポイントを意識しよう。

  1. タスクや予定の数を減らす
  2. 表示形式を「日」に変更する
  3. スケジュールを色分けする

これらのポイントを意識すれば、複数人でGoogleカレンダーを使っている場合でも、各々の予定やタスクが分かりやすくなる。

ひとつひとつのポイントについて詳しくみていこう。

■1.タスクや予定の数を減らす

単純にタスクや予定の数を減らせば、カレンダーは見やすくなる。カレンダーを複数人で共有する場合、「他のメンバーにはあまり関係ない個人的なタスクや予定の登録は控える」など、あらかじめルールを決めておくと良いだろう。

一度登録したタスクや予定を削除する手順は次のとおり。

まず、削除したいタスクや予定をクリックする。

タスクや予定をクリック

続いて、「ゴミ箱マーク」をクリックする。これでタスクや予定は削除される。

タスクや予定を削除

■2.表示形式を「日」に変更する

表示形式を「日」に変更すれば、その日の予定のみが表示されて見やすくなる。

表示形式を「日」に変更するには右上のメニューをクリックしよう。

表示形式を「日」に変更

右上のメニューから「日」を選択する。

「日」に変更

■3.スケジュールを色分けする

続いて、スケジュールを色分けする方法を解説する。複数人でGoogleカレンダーを使うなら、予定やタスクをその人ごとに色分けするのもおすすめだ。色分けすれば、誰の予定・タスクなのかが一目で分かる。

まず、色分けしたいタスクや予定をダブルクリックする。

タスクや予定をダブルクリック

こちらの画面から好きなカラーを選択する。

好きなカラーを選択

後は「保存」をクリックすれば、カラーの変更が反映される。

カラーの変更が反映

Googleカレンダーをチームで使いやすくするためのツール

続いて、Googleカレンダーをチームで使いやすくするためのツールについて解説する。Googleカレンダーをチームで使いやすくするには、次の3つのツールの導入も検討しよう。

  1. アイテマス
  2. Google Keep
  3. Slack

ひとつひとつのツールについて詳しく解説していく。

■1.アイテマス

アイテマスとは、日程調整アプリのことである。

Googleカレンダーと連携し、日程調整URLを生成できる。URLを生成・共有することで、相手に日程を選択してもらうことができ、日程調整がしやすくなる

日程を決定した後は、お互いのGoogleカレンダーに自動で予定が記入される。

アイテマス

■2.Google Keep

Google Keepは、Googleが提供しているTo Doリスト管理ツールである。メモ感覚で手軽にTo Doリストを作成することができる。

Googleカレンダーをチームで使う場合、個人的な作業内容に関しては、Googleカレンダーではなく、Google Keepにまとめるのもおすすめである。

また、自動でGoogleカレンダーにタスクを同期してくれる機能もある。

Google Keep

■3.Slack

チームメンバーが増えてきた場合、Googleカレンダーだけで管理するのは限界がある。

そこでおすすめしたいのがSlackを併用することだ。Slackはチームでのコミュニケーションを効率化するためのツールである。

SlackはGoogleカレンダーとの連携機能も優れている。Googleカレンダーと連携することで、Slack上でGoogleカレンダーに予定を書き込むことが可能だ。また、連携させることで、打ち合わせなどのスケジュールの通知が、Slackにも来るようになる。

更に、Slackのステータスも自動更新され、現在打ち合わせ中か確認できるようになる。

Slack

まとめ

本記事ではGoogleカレンダーを複数人で使っていても見やすくする方法について解説した。最後に、Googleカレンダーを見やすくするポイントをおさらいしよう。

  1. タスクや予定の数を減らす
    1. 削除したいタスクや予定をクリック
    2. ゴミ箱マークをクリック
  2. 表示形式を「日」に変更する
    1. 右上のメニューから「日」をクリック
  3. スケジュールを色分けする
    1. 色分けしたいタスクや予定をダブルクリック
    2. 好きなカラーを選択する
    3. 「保存」をクリック

このような工夫をすれば、Googleカレンダーが複数人でも使いやすくなる。

関連記事:GmailとGoogleカレンダーを連携させて予定を管理する方法
関連記事:GoogleカレンダーとMacのカレンダーを同期する方法

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年6月16日(月) 発売

DIME最新号は、「40代からのメンズ美容入門」!スキンケアの基礎や、白髪、薄毛、加齢臭などこの世代ならではの悩みを徹底解説。さらに、読んですぐにスキンケアを実践できるウーノの豪華2大付録つき!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。