買い切り版Office 2024の価格と違い
買い切り版の価格

買い切り版のOfficeは、一度購入すれば追加料金なしで使い続けられる製品です。2026年10月時点では、次の2製品が販売されています(※)。
- Office Home 2024(旧称 Home & Student):41,380円(税込)
- Office Home & Business 2024:43,980円(税込)
※参考:Microsoft「Office Home & Business 2024 (PC または Mac) を購入」
Office Home 2024にはWord・Excel・PowerPoint・OneNoteが、Office Home & Business 2024にはこれらに加えてOutlookが含まれます。
買い切り版のデメリット
買い切り版は月々の支払いがない一方で、次のような制約がある点に注意しましょう(※)。
- 新機能が追加されず、次のバージョンが出ても無償では使えない
- 使える端末の台数が限られる(日本のライセンスでは2台のWindows PCまたはMac)
- OneDriveのストレージは無料の5GBまで
- Copilotは無料版の範囲でしか使えない
※参考:Microsoft「Microsoft 365 のプラン & 価格を比較 (旧 Office 365)」
サブスクと買い切り、どっちがお得?
利用年数別の総額で比べる
1人で使う場合のMicrosoft 365 Personal(年払い)と、買い切り版Office Home & Business 2024の総額を比べてみましょう。
| 利用期間 | Personal(年払い)の総額 | Office Home & Business 2024 |
|---|---|---|
| 1年 | 21,300円 | 43,980円 |
| 2年 | 42,600円 | 43,980円 |
| 3年 | 63,900円 | 43,980円 |
| 5年 | 106,500円 | 43,980円 |
価格だけで見ると、2年を超えて使い続けるなら買い切り版のほうが安くなる計算です。ただし、Personalには1TBのストレージ、Copilot、常に最新のアプリといった買い切り版にはない機能が含まれます。
【図版2:Personalと買い切り版の累計費用を比べた折れ線グラフ】
サブスクがおすすめな人・買い切りがおすすめな人
| サブスク(Microsoft 365)がおすすめな人 | 買い切り(Office 2024)がおすすめな人 |
|---|---|
| スマホやタブレットを含む複数の端末で使いたい | 決まったパソコンだけで使う |
| Copilotなどの AI 機能を使いたい | 基本的な文書作成や表計算ができれば十分 |
| 常に最新の機能を使いたい | 月々の支払いを発生させたくない |
| 家族で共有したい(Family・Premium) | 長期間、同じバージョンを使い続ける予定がある |
買い切り型とサブスク型の選び方は、Microsoft Officeは買い切り型とサブスク型、どっちを選ぶべき?でも詳しく解説しています。
Microsoft 365を安く使う方法
年払いを選ぶ
個人・家庭向けプランは、年払いにすると月払いより安くなるのがポイントです。
| プラン | 月払い×12か月 | 年払い | 差額 |
|---|---|---|---|
| Personal | 25,560円 | 21,300円 | 4,260円 |
| Family | 32,880円 | 27,400円 | 5,480円 |
| Premium | 38,400円 | 32,000円 | 6,400円 |
家族でFamilyを共有する
家族の中で2人以上がOfficeを使うなら、Personalを複数契約するよりFamilyを共有したほうが割安になります。2人で使う場合でも、Personal 2人分(42,600円)よりFamily(27,400円)のほうが15,200円も安い計算です。
学生・教職員は無料プランを確認する
学校のメールアドレスを持つ学生や教職員は、無料で使えるOffice 365 Educationの対象になるケースもあるでしょう(※)。まずは所属する学校で利用できるかを確認してみましょう。
※参考:Microsoft「学生と教師のための無料の Office 365」
Web版の無料アプリで済むか確認する
Microsoftアカウントがあれば、ブラウザでWord・Excel・PowerPointの機能を一部無料で使えます(※)。たまに文書を開いて少し編集する程度なら、まずは無料のWeb版で足りるか試してみるのもひとつの方法です。
※参考:Microsoft サポート「Microsoft 365 サブスクリプションと無料 Web アプリの違い」
iPadで無料版と有料版のOfficeを使い分けたい場合は、iPadで使えるMicrosoft Officeの無料版と有料版の違いも参考になります。




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