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過去最大級!ペットと一緒に回りたい「インターペット2024東京」の見どころ

2024.04.06

ララ愛用のコムペット&フィカゴーのブースは新製品盛りだくさん

次に訪れたのは、エンジョイドッグライフフェスタブースからほど近い場所に位置する、@DIMEの愛犬と行くクルマ旅企画でも使用し、何度か紹介してきた、ジャックラッセルのララが長年愛用し続けているララの”愛車”であるドッグカートの販売元であるコンビのコムペットのブース(東3ホール E3-F006)。

昨年はFikaGO(フィカゴー)の新製品が参考出品されていて、さっそくララがコンパクトにワンタッチで畳めて自立し、これまたワンタッチで復帰できる”1秒オートクローズ”機構を備えたキャビン脱着タイプのフィカゴーフリッタプラス(コムペットのロング相当)を気に入り、愛用し始めたのですが、実は、ララは2台の”愛車”を所有しています。

1台目はコムペットのエッグショック付きの「ミリミリライトα EG Long」で、一体式のため軽量でコンパクトに畳めることから、ステーションワゴンやSUVのラゲッジスペースの奥に真横に積み込むことができ、また、愛犬とお出かけした際、階段を上がるようなシーンでも、軽量かつコンパクトに折り畳めることで、片手で軽々とカートを携え、片手で愛犬を抱え上げて階段を登り降りできたりするメリットがあるのです。

そして2台目の”愛車”となったフィカゴーフリッタプラスは、車輪を含む本体とキャビン(犬が乗るところ)が分離でき、キャビンを後席に安全に固定して、愛犬の特等席としても利用できるタイプ。

つまり、キャビンを後席に設置すれば(アクセサリーのカーシートプロテクションが必要)、ラゲッジルームにはワンタッチでコンパクトに畳んだ本体だけ積めばよく、ほかの荷物の積載性が高まるメリット絶大。そうした分離タイプのペットカートは高級・高額品に多いのですが、多くはかなり大きく重量級。しかしフィカゴーフリッタプラスは車輪を含む本体が軽量かつコンパクトに畳めることがポイント。実際、もう何度も軽自動車から中型SUV、ステーションワゴンなどにフィカゴーフリッタプラスを積み込み、キャビンを後席に設置してドライブ旅行に出掛けていますが、本体をラゲッジルームに積み込むのも楽々(細腕の女性でも)。しかもコンパクトに畳めるためラゲッジルームの荷物の積載性に大きく影響しないのだから便利このうえなし。

具体的には、例えばスーパーハイト系軽自動車のクロスオーバーモデルである三菱デリカミニのラゲッジルームにも、本体を大きなスペースを取らずに積載することができたほど。同時に機内持ち込みサイズのキャリーケース2個と愛犬用の荷物まで余裕で積み込めるのですから(軽自動車にですよ!!)積載効率は文句なし。フィカゴーフリッタプラスの車輪を含む本体のコンパクトさ、軽量ゆえの乗せ下ろしのしやすさに感心しきりなのです。

なので、わが家の場合、用途によって、一体折り畳み式と分離式のペットカート2台を使い分けることにしています。

今回のインターペットでは、近々、商品化されそうな参考商品、新商品多数を展示。まずはわが家も愛用しているフィカゴーから参考出品された「アジャイス2」。要望の多かったフィカゴーの中型犬、多頭用のペットカートで、いわゆるスーパーラージサイズ。走行の快適さにつながるタイヤの大きさ、前輪サスペンション付き、そして一体型というところが特徴です。

次なる注目ペットカートは、「ルルテイルキャリー」という3輪タイプのペットカートの新作。20kgまでのペットに対応し、このシリーズとしては初の本体とキャビンを分離できるところが特長。発売は5月中旬とのことでした。

続いて紹介するのは、主に猫用の7ウェイキャリーの「トリュフ」。ハンドキャリーとしてはもちろん、リュックとして背負うこともでき、さらにクルマの座席にシートベルトで固定したり、キャリーケースの伸縮するハンドル部分にかけることもできるマルチウェイな使い勝手がポイントです。災害時の愛猫との緊急避難にも最適ですね。

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