4階で、新業態ではないけど、見落としたくない店はこれ
新業態や関東初出店などのワードに気を取られがちだが、それ以外にも魅力的な店が多かった。以下はそのほんの一部。
◎モツでワインをガブ飲み「Bistro CentGrammes Charbon(ビストロソングラム シャルボン)」
モツと言えば、モツ焼きやモツ鍋、モツ煮込みが定番だが、さまざまな部位のモツを使ったイタリア料理が食べられるのが「Bistro CentGrammes Charbon」。牛の第4胃袋「ギアラ」を香味野菜でトロトロになるまで煮込んだ「ランプレドット ギアラのとろとろ煮込み」をはじめ、モツの新たな魅力を発見できそうなメニューばかり。
▲「ランプレドット ギアラのとろとろ煮込み」(1,980円)は意外にあっさりしているので、モツが苦手な人にもおすすめ。パンに乗せてバジルソースを添えるとさらに美味しさアップ
▲「パテ・ド・カンパーニュ」(1,080円)も、フォアグラではなくレバーを使用している
◎注文後に皮から手作りする!「餃子マニア」
「小籠包マニア」「焼き小籠包マニア」なども運営する「マニアプロデュース株式会社」の看板業態「餃子マニア」は、ミシュランのビブグルマン2019年版にも掲載されている。注文後に皮から手作りする餃子とともに、中国の屋台のような空間も魅力だ。
▲「餃子マニア」の空間は、中国マニアのオーナーが、中国の飲食店から自分の好きな要素を集めて作りあげたオリジナル