ロケーション履歴を使用する際の注意点
Googleマップのロケーション履歴を活用する際、いくつか覚えておきたい注意点がある。
ロケーション履歴の検索はできない
執筆時点では、タイムラインから訪れた場所を検索するといった機能は用意されていません。
ロケーション履歴の精度や記録がおかしい時の対処法
まったく行ったことがない場所が記録されていたり、通ったはずの道が記録されていないなど、Googleマップのロケーション履歴がおかしい時は、アプリのアップデートやOSのアップデートを試してみましょう。
また、ロケーション履歴の記録は、スマホの「位置情報サービス」の精度に依存しています。位置情報サービスはあくまで「おおよそ」の現在地を判断しているため、多少の誤差が生じる可能性もあります。
ほかにも、行った覚えのないお店や施設の名前が記録されている時があります。例として、同じビル内の違う階数や部屋に、複数のお店や施設が入っていると、以下のようなケースが起こる可能性があります。
【例】
実際に行った店名:東京〇×ビルの3Fの居酒屋
ロケーション履歴に記録された店名:東京〇×ビルの1Fのレストラン
このように自動的に誤って記録されてしまったロケーション履歴は、前述の通り後から修正することもできます。
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※データは2024年5月時点での編集部調べ。
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文/髙見沢 洸