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上司に送る年賀状に添える一言、何を書くのが正解? 

2020.12.08

日頃お世話になっている上司に「年賀状を送ろう」と考える人も多いでしょう。しかし、目上の人に年賀状を送るなら、『新年のあいさつマナー』『目上の人へのマナー』を知っておかねばなりません。上司への年賀状で、気を付けたい点や例文を紹介します。

上司や会社宛に年賀状を送る際のマナー

近年はメールでのやり取りが主流となり、ハガキを日常的に使う人は少なくなっています。年賀状で上司や会社にあいさつをする場合は、マナーについて今一度確認しておくと安心です。

上司や会社宛に年賀状を送るときは、どのようなマナーに気を付けるべきなのでしょうか。

元日に届くよう早めに準備を

年賀状は『新年のごあいさつ』です。1月1日に届いている方が印象はよく、マナーにかなっています。

元日に届けたい場合は、『12月25日まで』に投函するように心掛けましょう。この日を過ぎると、間に合わない可能性が高くなります。

同一都道府県内なら、28日の午前中集荷分まで間に合うとされていますが、地域差もあり確実とはいえません。「元日に届くだろうか」とやきもきせずに済むよう、早めの準備をおすすめします。

年末は、誰しも何かと忙しくなりがちです。バタバタしているうちに「すっかり忘れていた」とならないよう、年賀状は12月に入る前に準備しておきましょう。

手書きの文面を添える

上司や会社宛の年賀状には、手書きの言葉を添えるとより丁寧です。

近年は、年賀状ソフトやプリントサービスが充実し、年賀状のバリエーションも広がりました。見栄えのよい年賀状を作るのは簡単ですが、プリントのみだと事務的な印象が強くなります。手書きで一言添えた方が、先方にも喜ばれるでしょう。

手書きする言葉は、長々と書く必要はありません。旧年中にお世話になったことへの感謝や、先方の健康・繁栄を願う言葉、さらには今後の意気込みなどをしたためるのが一般的です。

年賀状に添えるおすすめの一言 例文も

上司への年賀状に添える言葉について、「何も思い浮かばない」という人もいるかもしれません。適当に書いてしまうと、上司に不快感を与える恐れがあります。

年賀状に一言書きする際は、マナーを確認して失礼のない書き方を心掛けましょう。年賀状に添えておきたいおすすめの一言を例文とともに紹介します。

旧年の感謝を伝える

『ありがとう』などの感謝の言葉は、人間関係を円滑に保つ上で大切です。普段から仕事でお世話になっている上司には、必ず何らかの感謝の言葉を入れましょう。そうすることで、年を越えても良好な関係を続けやすくなるはずです。

例えば、シンプルに「いつもありがとうございます」「旧年中はお世話になり、ありがとうございました」などと添えるだけでも、ぐっと印象がよくなります。

また、より丁寧に記す場合は、以下のような文例がおすすめです。

  • 旧年中は親身になってご指導いただきありがとうございました
  • 旧年中は格別のご指導をいただき心より御礼申し上げます

親しい上司ならもう少し柔らかい言葉にしてもよいかもしれません。

  • ○○チームでは親身なアドバイスをいただき大変感謝しています
  • いつも相談に乗ってくださりありがとうございます

この他、より具体的な出来事があった場合は、それについてお礼を伝えておくことも大切です。

新年の抱負を述べる

『やる気のある部下』『積極的に行動する部下』であることを上司に印象付けるなら、新年の抱負を述べるのもおすすめです。

新年の目標をすでに立てていたりチャレンジしたいことが決まっていたりする場合は、それについてふれると好印象です。上司にアピールしたいなら、なるべく具体性を持たせた方がよいかもしれません。

例えば、次のような例文がおすすめです。

  • 今年は○○プロジェクトを成功させるべく努力していく所存です
  • 今年は営業成績トップを目指して積極的に業務に勤しみたいと思っております

一方、特に新年の抱負などを決めていない場合は、『次の年にどうありたいか』を記すとよいでしょう。具体的には、以下の例文などが参考になります。

  • △△課長の仕事ぶりを見習って今年はより積極的に業務に取り組みたいと思います
  • 入社◎年目の今年はこれまでいただいたご指導を生かせるよう努める所存です

また、仕事以外でも親しくしている上司なら、「今年は毎日3km走ります」など、プライベートな抱負を伝えると親しみやすい年賀状となります。

今後の精進を伝える

仕事にまい進する姿勢を見せるなら、ぜひ新年は「より精進していくつもり」であることを伝えましょう。精進とは、一つのことに集中して努力し、励むことを指します。上司への年賀状に『精進します』の一言を添えることで、『新年も努力を怠らず頑張っていくつもりである』という姿勢を示せます。

具体的な例文としては、次のようなものがおすすめです。

  • 未熟な身ではありますがご期待に添えるよう精進していく所存です
  • 本年もご期待に応えるべくより一層精進してまいります

年賀状で今後の精進を伝えることで、上司に前向きな姿勢をアピールできるでしょう。

疎遠、ご無沙汰な上司への添え書きは?

部署が変わってしまったり退職されたりした上司とは、顔を合わせる機会も少なくなります。『やり取りは年賀状だけ』という場合は、何を書くべきなのか悩みがちです。

疎遠だったりご無沙汰だったりする上司にはどのような一言を添えればよいのでしょうか。

無沙汰であることへの謝罪

年賀状では、まず無沙汰であったことをお詫びしなければなりません。

『無沙汰』の『沙汰』には、『便り』『知らせ』などの意味があります。「無沙汰だった」とはすなわち、『長らく何の連絡もしていなかった』ことと同義です。

疎遠にしていた上司への年賀状では、まず「長らくご連絡を怠り、申し訳ない」という気持ちを添えるのがマナーとなります。

具体的には、以下のように書くのがおすすめです。

  • 久しくご無沙汰しておりまして申し訳ありません
  • すっかりご無沙汰しております

『ご無沙汰しております』の言葉には、『申し訳ない』というニュアンスも含まれます。さらに『申し訳ありません』の言葉を加えるとより丁寧ですが、それだけで使う場合もあります。

相手の健康を気遣って

上司とはあくまでも仕事上の関係ですが、人としてのつながりも大切にしたいものです。年賀状では無沙汰を詫びる言葉とともに相手を気遣う言葉も加えると、より丁寧な印象になります。

例えば、次のような相手の体調・健康を気遣う言葉、発展・幸せを願う言葉などを添えるのが一般的です。

  • お忙しいとは存じますがくれぐれもご自愛くださいませ
  • この一年のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
  • 新しい年が皆さまにとって佳き年となりますように

また、親しくしていた上司なら、自身の近況を報告したくなることもあるでしょう。このような場合は、無沙汰を詫びた後、近況報告を付け加えます。

相手の健康を気遣う言葉は、結びの言葉として最後に加えるようにしましょう。

要チェック!年賀状の基本的な書き方

年賀状を書くのは1年に1度です。基本的なことは分かっているつもりでも、『実はマナー違反だった』というケースもあるかもしれません。

年賀状を受け取った上司が違和感を覚えないよう、今一度年賀状の基本的な書き方を確認しておきましょう。

宛名書きで困る「敬称」「肩書」

年賀状の書き方で迷うのが、宛名ではないでしょうか。『肩書+敬称なのか』『敬称は必要なのか』など、迷うポイントが複数あるためです。

上司への年賀状を会社宛に送るときは、肩書は名前の上に記載します。そして、名前にのみ敬称を付けるのが一般的です。

例えば、○○株式会社・□□部の××部長に会社宛で年賀状を送る場合は、以下のような宛名になります。

  • ○○株式会社 □□部 部長××様

肩書に『様』などを付けるのは違和感がある上、不適切です。『□□部長様』などと記載するのは避けましょう。

ただし、上司の自宅に年賀状を出す場合は、肩書は不要です。名前に『様』だけを付けます。

賀詞の選び方

賀詞とは、年賀状の始めに入れるお祝いの言葉です。種類はさまざまですが、『目上の人に使えるもの』『使ってはいけないもの』があります。

例えば、『寿』『賀正』などの1~2文字の賀詞は、上司への年賀状では不適切とされます。年賀状には以下のような4文字賀詞がおすすめです。

  • 謹賀新年
  • 恭賀新年
  • 謹賀新春

ただし、4文字賀詞は一般に『男性が使うもの』とされています。女性の部下が上司に年賀状を送る際は『謹んで新年のご挨拶を申し上げます』とした方が、違和感がありません。

また、賀詞の後に『あけましておめでとうございます』と加えるのは『二重賀詞』になります。賀詞を記載する場合は、重複する言葉を入れないよう注意が必要です。

年賀状を書く上で避けたい表現

日本では縁起の悪い言葉を『忌み言葉』といい、慶事には避ける習わしがあります。年賀状も新年をお祝いするおめでたいものですから、縁起の悪い言葉は記載しないようにしなければなりません。

年賀状では意外な言葉も忌み言葉とされます。具体的には、以下のような言葉です。

  • 衰など

このうちうっかりしがちなのが『去』です。去には『離れる』『別れる』などの意味があります。年賀状では『去年』を『旧年』『昨年』などと言いかえるのが一般的です。

上司に近況を報告する一言を添える場合などは、忌み言葉を使っていないか十分にチェックしましょう。

上司へ送る年賀状の注意点

上司への年賀状は言葉の選び方の他にも、注意したい点がいくつかあります。配慮のない年賀状で上司を不快にさせないよう、細かい点にも気を使いましょう。

写真入りの年賀状は避ける

上司へ送る年賀状では、写真入りの年賀状は避けた方が無難です。家族の写真やかわいがっているペットの写真などを入れるのは、親しい間柄だけにしておきましょう。

上司の中には独身の人や動物嫌いの人もいるかもしれません。

人によって事情は異なるため、なるべく無難なデザインを選ぶのがベターです。

ただし、家族ぐるみで親しく付き合っている上司なら、そこまで気にする必要はありません。プライベート感の強い写真入りの年賀状を送っても喜ばれるでしょう。

年賀状に句読点は使用しない

年賀状に限らず、敬意を払うべき目上の人への文書では、句読点は使用しません。どうしても必要なときは、スペースなどを空けて調整しましょう。

そもそも『、』や『。』は、文章を読みやすくするために使われます。改まった文書に使われることはなく、句読点を入れることは失礼にあたると考えられているのです。

また、句読点は『切れる』『終わる』などを示すと考えられるため、慶事では一般的に忌避されます。年賀状も慶事のごあいさつなので、句読点は使いません。

薄墨、赤ペンの使用はNG

年賀状に文字を記すときは、薄墨と赤ペンは避けましょう。

薄墨は、弔事に使われるべきものです。おめでたい新年のあいさつにはふさわしくありません。薄墨で書かれた年賀状は大変なマナー違反となるため、必ず黒いインクを用意しておきましょう。

また、「おめでたいことだから赤ペンを使おう」と考える人もいるかもしれません。賀詞を書くときに赤字にするのは問題ありませんが、普通の文章を赤で書くのは失礼です。地の文を書くときも、黒いインクを使うのがマナーにかなっています。

構成/編集部

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