2回目のデートで告白、キスってあり?
デート中の雰囲気が盛り上がれば、告白やキスをしたくなることもあるかもしれません。2回目のデートでの告白やキスについて、ありかなしかを考えてみましょう。
告白は重くなりすぎないよう注意
告白はありですが、デートを始めてまだ2回目です。「一生そばにいたい」のような、重過ぎる告白は避けた方が無難でしょう。相手が負担に感じて、引いてしまう恐れがあります。
一方で、付き合うなら、きちんと言葉で告白してほしいと考える人もいます。真剣に付き合う気持ちがあるなら、好意を言葉にして伝えることは決して悪いことではありません。
「一緒にいると楽しいから、付き合おう」「もっと会いたいから、付き合おう」のような軽めの言葉なら、答える方も気楽でしょう。タイミングは、告白を断られる場合を考えて、デートの最後にするのがおすすめです。
信頼関係が築けているならキスもあり
2回目のデートでも、キスはありです。ただし、2人の間に信頼関係が築けている場合に限ります。
例えば、昔からの知り合いである場合やデートの前に会っている場合、お互いの性格などはすでによく分かっているはずです。双方が相手とのキスをありと感じたのなら、してもおかしくはありません。
出会いのきっかけが合コンや紹介だった場合は、デートの回数=会った回数だといえます。相手をよく知らないうちからキスを迫ると、遊び人だと誤解される恐れもあり、会って2回目でするのは性急過ぎるでしょう。キスは、お互いへの理解を深めてからするのがベターです。
2回目のデートを成功させるための注意点
今後の関係の分岐点ともなり得るのが2回目のデートです。絶対に成功させたいなら、ポイントを押さえて相手に接する必要があります。2回目のデートを成功させる上で、覚えておきたい注意点を見ていきましょう。
デートまでの期間も連絡を取る
1回目のデートがよい雰囲気だったなら、2回目のデートまでそれをキープしておきたいものです。2回目のデートを成功させるには、LINEなどで『相手とつながっておく』ことを意識しましょう。2人の間の空気が振り出しに戻らないように小まめに相手に連絡をして、2回目のデートまでよい雰囲気を保てれば、デート成功の確率はぐっと高くなるはずです。
また、小まめに連絡しておけば、ドタキャンやフェードアウトのリスクも低減できます。相手に負担がかからないように注意しながら、2日に1回あるいは3日に1回くらいの頻度で連絡をしてみましょう。
いきなり馴れ馴れしくしない
2回目のデートも、まだお互いが相手の様子を探っている状態です。完全に打ち解けていないうちから、馴れ馴れしい態度を取るのは避けましょう。悪い印象を持たれて、それっきりになってしまう恐れがあります。
2回目のデートでも、相手とは適度な距離感を保って接するのがベターです。ただし、1回目のデートよりは打ち解けた様子を見せるのが望ましいでしょう。程よく砕けた口調で話しかけ、親しみのある笑顔を向ければ、和やかな雰囲気を演出できます。
相手に対して警戒し過ぎない
馴れ馴れし過ぎる態度は好ましくありませんが、過度な警戒心を見せるのも相手に不快感を与えます。お互い同意の上でデートをしているはずなので、少しは気を許した様子を見せましょう。
常に相手に対しガードの姿勢を取っていると、相手は信頼されていないと感じてしまいます。せっかく盛り上がったムードが冷めて、「この人とは合わない」と思われてしまうかもしれません。
どのような態度を取ったらよいのか分からない人は、まずは笑顔を心がけましょう。相手と目が合ったときに微笑むだけで、相手は安心するはずです。
▼あわせて読みたい
構成/編集部