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どれがおすすめ?音楽ストリーミングサービスの価格、曲数、音質を徹底比較

2024.09.29

スマートフォンやPCで音楽を聴くことができる音楽配信サービスですが、あらゆる種類があり、どれが自分に合うのか迷いがちです。

今回は代表的なサービスを7つピックアップし、それぞれの特徴を紹介します。

音楽ストリーミングサービスを選ぶときのポイント

音楽ストリーミングサービスとは、インターネット上に置かれた楽曲データにアクセスして音楽を再生する「ストリーミング再生」を利用できる音楽配信サービス。

毎月決められた料金を支払うことで好きな楽曲を聴くことができるサブスクリプション式で提供されていることが多いです。

1~3か月ほどの無料のお試し期間を設けているサービスも多いので、以下のポイントを踏まえて候補を絞り、実際に使ってみて良さを確かめるといいでしょう。

音楽ストリーミングサービスを選ぶときのポイント

価格

音楽ストリーミングサービスの多くは、月額、ないし年額で契約をする、サブスクリプション式で提供されていることが多くあります。

かかる費用はサービスによって異なるので、加入前に価格をしっかりと確認しておきましょう。

また、契約して数週間から数か月間は無料で試せるサービスもあるので、うまく無料期間を活用し、サービスが自分に合っているのか知るのも大事です。

曲数、得意ジャンル

音楽ストリーミングサービスの大切な要素の1つに、曲数が挙げられます。どれだけ多くの音楽が聴けるのかを事前に確認しておくのがおすすめです。

また、サービスごとに、得意な音楽のジャンルがあります。最近流行の音楽を多く配信しているサービスや、インディーズの曲も配信されているサービスなど、それぞれ特徴があります。

再生音質

再生音質の違いも、音楽ストリーミングサービスを選ぶ上で大切なポイントです。

ストリーミングサービスで使われている圧縮方式は、主に「ロスレス」と「ロッシー」があります。

ロスレス圧縮は、データを圧縮しながらも、元の音源のデータがあまり劣化しない方式。代わりに、データ量が大きくなるというデメリットがあります。

ロッシー圧縮は、一部のデータを削除して圧縮する方式。ほとんどのストリーミングサービスで採用されている方式で、通信料が少なく、ストレージ容量を圧迫しにくいというメリットがあります。

ダウンロード機能

音楽ストリーミングサービスに、ダウンロード機能があるのかどうかも、使い勝手を分けるポイントです。

ダウンロード機能は、データ通信を消費せずに音楽が聴けるようになるため、飛行機内などでも便利なサービス。Wi-Fi環境でデータをダウンロードしておくのがおすすめです。

音楽ストリーミングサービスの価格や曲数、再生音質を比較検証

それでは、主要ストリーミングサービスの価格や曲数といったポイントを比較していきましょう。

Apple Music

Apple Musicは、1億曲以上の音楽を揃えたストリーミングサービス。iPhoneやiPadだけでなく、AndroidスマホやWindows PCでも利用できます。

対応デバイスであれば、ロスレスオーディオの再生も可能。デバイスに曲をダウンロードすることもできます。

価格はプランによって異なり、通常プランは1080円/月。ファミリープランは1680円/月、学生プランは580円/月です。また、対象のデバイスから新規申し込みをした場合は、3か月間無料で体験できます。

【参照】Apple Music

Spotify

Spotifyは、1億曲以上の音楽と、600万番組以上のポッドキャスト、35万以上のオーディオブック、40億以上のプレイリストが再生できます。

広告ありの無料版では最高160kbit/秒、有料版では最高320kbit/秒での再生が可能です。

プランは多岐に渡り、広告ありの無料プランに加え、Premium Standardは980円/月(3か月間無料)、Premium Studentは480円/月(1か月間無料)、Premium Duoは1280円/月、Premium Familyは1580円/月となっています。

【参照】Spotify

YouTube Music Premium

YouTube Music Premiumも、1億以上の楽曲やどうが、ライブパフォーマンスが再生できるサービス。有料会員になると、お気に入りの楽曲やミュージックビデオが広告なしで再生できます。また、音楽やポッドキャストをバックグラウンドで再生できるようになります。

YouTube Premiumに加入すると、YouTube Music Premiumがついてくるのも特徴。この場合、YouTubeアプリでも、広告なしでの動画再生、バックグラウンドでの音楽再生が可能になります。

音楽とポッドキャストのダウンロード機能もあり、最大ビットレート: 256 kbps AAC / OPUSで再生可能です。

料金は、YouTube Premiumが1280円/月(1万2800円/年)。ファミリープランは2280円/月、学生プランは780円/月です。それぞれ、1か月間無料で利用できます。

YouTube Music Premiumは1080円/月(1万0800円/年)。ファミリープランは1680円/月、学生プランは580円/月です。それぞれ、1か月間無料で利用できます。

【参照】YouTube Music

LINE MUSIC

LINE MUSICも、1億曲以上の楽曲が聴き放題になる、定額制音楽配信サービス。約35万曲のMVも見放題となります。オフラインで再生するためのダウンロード機能も用意されています。また、カラオケ採点機能も搭載されているのが、大きな特徴です。音質は最高320kbpsとなります。

料金プランは、一般が1080円/月(1万800円/年)ですが、LINE STORE限定で980円/月(9600円/年)。学生プランは580円/月(LINE STORE限定で480円/月)、ファミリープランは1680円/月(1万6800円/年)となります。また、いずれも1か月無料で試せます。

【参照】LINE MUSIC

Amazon Music Unlimited

Amazon Music Unlimitedは、1億曲以上が自由に聴き放題になります。CD品質の音が再生できる「HD」、CD以上の音質(最大24bit、192khz)の「ULTRA HD」でも再生可能となりますまた、オフライン再生や空間オーディオも体験できます。

Amazonプライム会員は月額980円または年額9,800円、プライム会員でない方は月額1,080円で利用できます。最初の30日間が無料。

Amazon Music PrimeとAmazon Music Unlimitedのサービス内容の違いは?

Amazon Music PrimeはAmazonプライム特典の1つである、音楽聴き放題サービスです。プライムの年会費に含まれているので、プライム会員は追加料金なしで、楽曲や音楽の専門家が選曲したプレイリスト、ラジオを利用できます。

Amazon Music Unlimitedは、Amazon Music Primeのすべての機能に加えて、人気アーティストの最新作を含んだ1億曲以上の楽曲やプレイリスト、そしてポッドキャストを楽しみいただけます。豊富な楽曲数を揃えているので、お気に入りのアーティストのアルバムをすべて聴くことや、最新のヒット曲や過去の名曲を楽しむこと、聴いたことのないジャンルの音楽を試すなど、さまざまな楽しみ方できるようになります。

【参照】Amazon Music Unlimited

AWA

AWAは、1億5000万曲以上が収録されている音楽配信サービス。全曲ダウンロード、オフライン再生が可能です。ストリーミング再生の音質は、最大320kbpsとなっています。アプリ内では、アーティストや歌い手が生配信を行っており、気軽に参加できるのも魅力です。

料金は980円/月(9800円/年)。学生の場合は、480円/月で利用できます。1か月間の無料トライアルも用意されています。

【参照】AWA

Rakuten Music

Rakuten Musicも、1億曲以上の音楽が再生できるサブスクリプションサービス。曲を再生したり、マイページの登録をすることで、楽天ポイントが貯まるのが特徴となっています。有料会員なら、曲のダウンロードやオフライン再生が、広告なしで利用できます。

料金プランは、スタンダードプランが980円/月、楽天カード/モバイル会員が780円/月、学生プランが480円/月です。月に20時間まで再生でき、一部曲制限があるライトプランは500円/月となります。年額では、スタンダードが9300円、ライトプランが5000円です。

【参照】Rakuten Music

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※データは2024年8月下旬時点での編集部調べ。
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文/bommiy

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