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ステイホームで人気急上昇!ホームシアター用サウンドバースピーカーのおすすめ4選

2020.08.11

新型コロナウイルス感染症の拡大によって巣ごもり消費が話題となった中、ステイホームをどのように楽しみながら過ごすかも話題となった。これを機会に、ホームシアター構築を考えたいと思った人も多いのではないだろうか? 今回は、最近人気が上昇しているホームシアター用のスピーカーについて紹介していこう。

【関連記事】コスパ重視で選ぶならコレ!ホームシアターからワイヤレスまでタイプ別のテレビスピーカーおすすめ9選

おすすめメーカーとスピーカーのタイプから知るホームシアター入門

ホームシアターづくりを始めるにあたって、最初に考えたいのがスピーカーのタイプだ。テレビなどの映像機器と組み合わせて楽しむホームシアター用のスピーカーは主に、画面前に置くだけで済む手軽な「サウンドバータイプ」、スピーカーと低音を再生するウーハーが分かれている「セパレートタイプ」、複数のスピーカーとウーハーを配置する「マルチスピーカータイプ」に分かれる。まずは部屋の広さや予算に合わせて、自分に合うタイプを考えよう。

“没入感”が高まる! ホームシアター用のスピーカーはタイプとメーカー選びが重要

ホームシアタースピーカーには主に、「サウンドバータイプ」「セパレートタイプ」「マルチスピーカータイプ」があり、メーカーごとに得意なタイプがある。また、メーカー/製品ごとに音質の特徴も様々で、臨場感のあるサウンドや迫力のある低音など、どういったものが自分に合うのかは人それぞれ。スピーカーのタイプと好みの音質で、メーカーを選択しよう。

ホームシアタースピーカーの人気メーカーの特徴を比較してみた

では実際に、ホームシアタースピーカーの中から、入門用として採り入れやすい「サウンドバータイプ」を、その特徴とともにメーカー別で見ていこう。

音へのこだわりと技術が結集! ヤマハのホームシアタースピーカー

楽器や音響機器の老舗メーカーであるヤマハは、DSP(デジタル信号処理プロセッサ)を使った高品位な音場作りに定評がある。各タイプのホームシアタースピーカーをラインアップしているが、人気が高いのが「サウンドバータイプ」だ。

サウンドバータイプのホームシアター用スピーカーYamaha「YAS-109」

「YAS-109」は、Amazonでベストセラー1位に輝いたこともある人気商品「YAS-108」の後継機種。バーチャル3Dサラウンド技術の「DTS Virtual:X」に対応し、前方、左右、後方に加えて高さ方向の音場もバーチャルで再現。また、Alexaも搭載している。サブウーハーを内蔵したオールインワンのシンプルなデザインと、設置のしやすさも魅力で、初めてホームシアター用スピーカーを導入する人にもおすすめ。

【参考】ヤマハ公式サイト製品詳細ページ

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サウンドバーの種類が豊富! ソニーのホームシアター用スピーカー

ソニーはテレビにも力を入れているだけあって、ホームシアター用スピーカーを豊富にラインアップしている。音響技術を凝縮したサウンドバーが主だが、「Dolby Atmos」、「DTS:X」など、音の最先端技術はしっかりと押さえている。

【参考】サウンドバー/ホームシアターシステム(ソニー)

例えば「HT-G700」も、「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応したサウンドバー。バーチャルサラウンド技術をテレビに合わせて最適化しているため、テレビ番組など2chのコンテンツも、臨場感あふれる3次元の立体音響で楽しむことができる。

【参考】ソニー公式サイト製品詳細ページ

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小さなボディで迫力ある低音が楽しめる! BOSEのホームシアタースピーカー

こだわりの音響メーカー、BOSEもホームシアター用の製品には力を入れている。それぞれのシステムに共通しているのは、小さなボディでも迫力ある低音を生み出すスピーカー技術の素晴らしさだ。

【参考】ワイヤレス、ホームシアター用、PC用、BOSEの人気スピーカーおすすめ10選

こちらの「Bose TV Speaker」も、コンパクトかつ低音が豊かに広がる一台。専用リモコンの「BASS」ボタンを押すと、低音をさらに強められる。テレビとケーブルで接続するだけなので、設置も簡単だ。また、Bluetooth接続にも対応している。

【参考】HOME THEATER SOUND SYSTEMS(BOSE)

「Bose TV Speaker」BOSE公式サイト製品詳細ページ

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細部までこだわった高音質! パナソニックのホームシアター用スピーカー

同社のテレビ「ビエラ」にジャストフィットするサウンドバーなど、細部にまでこだわった高品質のホームシアタースピーカーをラインアップするのがパナソニックだ。最上位機種には、オーディオブランド「Technics」の音響技術が活かされ、高品位な音を奏でる。

4K HDRパススルー(HDCP2.2)対応の「SC-HTB900」は、「JENO Engine」「Dolby Atmos」「DTS:X / Virtual:X」の4つの先進技術を採用した製品。ドラマやバラエティに最適な「スタンダード」、広がりのあるサウンドが楽しめる「ミュージック」、立体感と迫力のある音響の「シネマ」など、6つの「サウンドモード」から視聴シーンに適した音場効果が楽しめる。

【参考】パナソニック公式サイト製品詳細ページ

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ホームシアタースピーカーの新興勢力! TaoTronicsのBluetooth対応サウンドバー

TaoTronicsは米国で2008年に創業した新興オーディオ・家電メーカーだ。「PC・TVスピーカー」としてホームシアター用サウンドバーを販売しており、コスパが高い製品群となっている。

例えばミニサウンドバー「TT-SK028」は、合計6W出力の「フルレンジスピーカー」2基と高音域再生の「ツイーター」を2基搭載。さらに低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を2基採用したことで、ダイナミックレンジが広く臨場感あふれるサウンドを楽しめる。Bluetooth/有線の切り替えも可能で、コンパクトなサイズも魅力だ。

【参考】TaoTronics公式サイト製品詳細ページ

ホームシアタースピーカーの選び方! おすすめのチェックポイントは?

これまでホームシアタースピーカーとしてサウンドバータイプを紹介してきたが、ひと口にホームシアタースピーカーといっても有名メーカーのものから、コスパに優れた新興メーカーのものまで幅広い。そこで、商品選択時のおすすめチェックポイントについても紹介しておこう。

統一性を考えてホームシアタースピーカーセットを選ぶべき?

必ずしもセットである必要はない。AVアンプを購入し、いろいろなメーカーのスピーカーと組み合わせていくことも可能だ。

ホームシアタースピーカーは5.1ch構成にすべき?

映画を見る場合には、5.1chは魅力的。ただし最初から5.1chにする必要はない。先述のようにAVアンプを先に購入し、2chから始めてスピーカーを買い足していく方法もある。

やっぱりホームシアターにリアスピーカーはおすすめ?

2.1chでも映画は楽しめるが、やはりリアスピーカーがあると臨場感が増す。SFなどでは特に顕著だ。安いものでも良いので揃えてみよう。

ホームシアタースピーカーはワイヤレスが必須?

コードがなければ、レイアウトに自由度が出ることは確かだ。ただしコードが問題でないのならワイヤレスは必須ではない。価格を見ながら決めよう。一般的にはワイヤレス対応製品のほうが少し高くなる。

ホームシアタースピーカーではBluetoothのバージョンを気にしなくていい?

ワイヤレス対応製品を選ぶ場合、それぞれの製品がBluetoothなどの規格のどのバージョンに対応しているか、チェックは必須だ。

安いホームシアタースピーカーは性能や音質に問題はない?

安いからといって悪いとは限らない。前述したように、ワイヤレス対応の有無でも価格は変化するので、一概にはいえない。口コミなどを見た上で判断しよう。

理想的なホームシアターのスピーカー配置は?

広いリビングなら置く場所に困らないスピーカーも、個々の部屋となるとレイアウトには悩むもの。広さ別に考えた時には、どのようなスピーカー配置が良いのだろうか?

一人暮らしの6畳間! どのようにホームシアターを構築する?

6畳程度の広さであれば、困るのはリアスピーカーの配置だろう。小型スピーカーなら置き場に自由度を与えてくれるので、部屋を縦に使うレイアウトで考えてみてはいかがだろうか。

8畳でのホームシアタースピーカーの配置は?

8畳だとある程度スピーカー同士の距離が取れるので、できれば部屋の四隅にスピーカーを置くことをおすすめしたい。

ホームシアターのスピーカー配線はどう処理する?

それぞれのスピーカーがBluetoothで繋がるようなセットは良いが、無線タイプはそれなりに値も張るので配線は悩みどころだ。可能ならば天井と壁の境目に、簡易フックのようなものを使って配線してみよう。もしカーペットを敷いているなら、その下に這わすのも1つの方法だ。いずれにせよ床にむき出しにすると、ケーブルに引っかかり、最悪は断線する恐れがあるので注意しよう。

予算に合わせてステップアップしていけるのが、ホームシアターの良いところだ。最初から無理をせず、楽しみながら理想とするシステムをめざして製品を選んでいこう。

※データは2020年7月上旬時点での編集部調べ。

※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

※Bluetoothは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。

文/ねこリセット

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