持っていった方がいい物は?
他にもあると便利な持ち物があります。なくても困らないかもしれませんが、あると旅行が充実しやすくなりますし、万が一の事態に対応しやすくなるのです。
ガイドブック
旅行先の情報はスマホでもチェックできますが、『ガイドブック』を1冊持っているととても役立ちます。お店や観光スポットの情報はもちろんですが、お得情報も掲載されているからです。
事前にどこに行こうか決めていない場合にも、ガイドブックがあると移動中や宿泊先で同行者と相談しやすくなります。あれこれ話しながら旅行中の計画を立てる時間も、楽しみの一つです。
ビニール袋
『ビニール袋』が1枚あると、さまざまなシーンで活躍します。例えば、着替えたあとの下着や、ぬれたタオル・ブラシなどを入れるのに便利です。そのまま荷物に入れても他の持ち物を汚したり、ぬらしたりするということがありません。
また、移動中に出るごみをまとめたいときにも使えます。小さく折りたためば脇のポケットに入るサイズなので、温泉旅行のときには1枚入れておくと安心です。
スーパーやコンビニの袋でも十分ですが、さまざまなバリエーションのビニール袋が100均で販売されています。おしゃれな柄のビニール袋を使えば、友達や恋人にもシェアしやすいかもしれません。
雨具や防寒具
せっかく旅行先に着いても、突然の雨に降られることがあります。出発するときに晴れていても、「到着したら天気が崩れていた」ということもよくある話です。
雨に足止めされて予定がキャンセルになると、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。残りの行程を楽しめなくなることもあるかもしれません。
そのようなときには、折り畳み傘やレインコートなどの『雨具』が役立ちます。コンパクトにしまえる雨具を持ち物にプラスすると、急な天候不良でもぬれずに予定通り行動できるかもしれません。
また、旅行先は思ったより冷え込むことがあります。季節や行き先によっては、カイロやタイツといった『防寒具』を用意しておくと快適です。
男女別に必要な物もチェック
旅行中に「なくて困る物」は、男女で異なる場合があります。事前に必要な物をチェックしておけば、旅行中に慌てることも減るでしょう。代表的な物をいくつかご紹介します。
男性はひげそり
毎日ひげのお手入れをしている男性は、いつも使っている『ひげそり』を持参すると安心です。アメニティーとして用意されている宿泊施設も多いですが、小さくてそりにくいことも考えられます。
使い慣れないひげそりでは、けがをする可能性も否めません。せっかくの旅行中に「けがをしてテンションが下がる」といったことを避けるためにも、使い慣れた物を持っていきます。
女性は化粧品類や生理用品
女性が忘れてしまいがちな持ち物に、『化粧品』があります。入浴後のお手入れや、翌日のメイクのために化粧品は欠かせません。
メイクができないと、せっかくの旅行なのに「気分が乗らない」「楽しめない」という状況も起こりやすくなります。出発当日のメイク完了後には、化粧用ポーチを荷物に入れたか確認をしましょう。トライアルセットや試供品を活用すると、前日のうちに準備ができて忘れずに済みますし、省スペースで持っていくことが可能です。
また、『生理用品』もいくつか持参すると安心です。周期的に「まだ大丈夫」と思っていても、体調次第で乱れることも考えられます。旅先で入手できるとは限らないので、念のため荷物に入れて「もしものとき」に備えましょう。
自分が持っていることで、女性の友達に分けてあげられる点もメリットです。
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構成/編集部