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温泉旅行の持ち物リスト総まとめ!必携品からあると便利なものまでチェック

2024.02.10

温泉旅行の持ち物は、何を持っていけばよいのでしょうか?忘れ物があると旅行が台無しになってしまうかもしれませんし、不要な物があると荷物が多くなりすぎて不便です。そこで、温泉旅行を快適に過ごせる持ち物について紹介します。

まずは宿泊先で用意されている物を確認

必要な持ち物は、宿泊先に用意されている物によって変わります。それらを確認してから持ち物を用意すると、過不足なくすっきりした荷作りが可能です。

宿にあるか確認しておきたい3つのもの

タオル

ホテルや旅館の場合は、『タオル』が備え付けられていることがほとんどです。宿泊先にタオルがあることが確認できれば、宿泊中に使うバスタオルやフェイスタオルを持っていく必要はありません。

宿泊施設によっては、大浴場にタオルがたくさん用意されていることがあります。温泉を何回も楽しみたい場合は、かさばるタオルを持たずに行けるので便利です。

また、タオルが人数分しか用意されていない場合でも、使用後に干しておけば、次の入浴時にも問題なく使えます。

ただし中には、タオルを有料で貸し出すスタイルの宿泊施設もあります。費用をできるだけ抑えたいなら、タオルを持参した方がよいかもしれません。

アメニティーグッズ

歯磨きセットや、シャンプー・トリートメント・ボディーソープなどの『アメニティーグッズ』も、タオルと同様に用意されていることがほとんどです。

そのため、持ち物を最小限にしたいなら、持っていく必要はありません。

使い慣れたシャンプーがよい、敏感肌で市販のアイテムだと肌荒れする、などの場合には、普段使いの物を持っていく方がよいこともあります。

小さなボトルに詰め替えて持っていくとコンパクトにまとまり便利です。

パジャマや部屋着

『パジャマや部屋着』なども、宿泊施設に用意されていることが多いです。事前に用意されていることが分かれば、持ち物に含める必要はありません。

パジャマや部屋着が不要になれば、服1着分くらいの持ち物を減らせます。ただし、個人経営の小さな宿泊施設の場合は、用意されていないケースもあるので確認をしておきましょう。

温泉旅行に必要な持ち物

持っていかなくても大丈夫な物を紹介しましたが、逆に必須の持ち物もあります。忘れると対処できないこともある大切な持ち物ばかりのため、荷作りのときに忘れずチェックすることが大切です。

クレジットカード

スマートに支払いを済ませるには、『クレジットカード』が便利です。温泉旅行では宿泊費用をはじめ、高額の支払いがあります。そんなときも、クレジットカードなら多額の現金を持ち歩く必要がありません。

万が一、手持ちの現金が少なくなってしまっても、クレジットカードがあれば支払いに困らない、という点もメリットです。

また、両手に荷物を持ちながらお土産を購入することもあります。現金での買い物だと、お金を出したりお釣りを受け取ったりと、まごついてしまいがちなシーンでも、カードを差し出すだけなら簡単に支払いができて便利です。

日数分の着替え

旅行の日数に合わせた『着替え』も、必要な持ち物です。12日なら下着の替えだけでよいかもしれませんが、季節や行き先に合わせた着替えがあると、清潔を保ちやすく、気持ちよく旅行を楽しめます。

例えば、汗をかきやすい季節や、アクティビティーで活動的に過ごす予定があるなら、多めに着替えがあるとよいかもしれません。

また、着回しできてコンパクトに折りたためるアイテムを中心に選ぶと、持ち物を減らしやすくなります。少ない荷物で身軽に旅行をしたいと考えているときに役立つ方法です。

充電器やモバイルバッテリー

スマホやカメラを持っていくなら、『充電器やモバイルバッテリー』は必需品といえます。

旅行先では、地図を見たり写真撮影をしたりと、普段よりもスマホやカメラを使う機会が多いです。そして、その分、充電が切れやすくなります。

移動中に充電が切れた場合でも、モバイルバッテリーがあればすぐに充電できるため、シャッターチャンスを逃すことがありません。また、充電器があれば、宿泊施設でしっかり充電して、翌日に備えられます。

旅行先では、充電器やモバイルバッテリーが売っている店をすぐに見つけられないこともあるため、いざというときに慌てることがないよう、持ち物に加えておきます。

保険証や常備薬、衛生用品

旅行中は普段と違う環境で過ごします。アクティブに行動することもあるため、体調を崩してしまうようなこともあるかもしれません。

万が一に備えるために、『保険証』は必ず持っていきます。保険証があれば旅行先の病院でもスムーズな受診が可能です。

また、『常備薬』も持ち物に加えておきましょう。頭痛薬や酔い止めなども、使い慣れた薬を持っていきます。

コンタクトレンズの保存液やケースなど、日常生活に必要な『衛生用品』も用意します。使い切りの保存液や手頃な価格の保管ケースを活用すると便利です。

温泉に行くのにあると便利な物

温泉旅行だからこそ持っていくと役立つアイテムもあります。便利なアイテムを活用することで、存分に温泉を楽しめるはずです。

サブバッグか温泉バッグ

大浴場を利用するときには、宿泊する部屋から浴場まで着替えを持っていきます。そこで活躍するのが『サブバッグや温泉バッグ』です。

宿泊施設によっては着替えを入れるビニール袋を用意しているところもありますが、小さくて収まり切れないケースは珍しくありません。着替えが全て入るサイズのバッグを一つ持っていくと安心です。

また、浴場内に持参したシャンプーやトリートメントなどを持っていくときには、温泉バッグがあると一まとめにして持ち運べます。メッシュ素材でできている温泉バッグなら、水がたまることがなく便利です。

小銭入れ

温泉では、小銭を使う機会が意外とあります。例えば、脱衣場のコインロッカーが有料の場合や、入浴後に自動販売機でドリンクを買うとき、売店に立ち寄るときなどがそうです。

しかし、入浴時にメインの財布を持っていくと、防犯上の危険が考えられます。

現金はもちろん、免許証・保険証・クレジットカードなども財布に入れている人が多いため、万一、紛失や盗難に遭った場合の被害が甚大です。

そこで、メインの財布とは別に『小銭入れ』を持っていくのです。少額のみ分けられるため、防犯上のリスクを回避しながら必要なお金を持ち歩けます。

持っていった方がいい物は?

他にもあると便利な持ち物があります。なくても困らないかもしれませんが、あると旅行が充実しやすくなりますし、万が一の事態に対応しやすくなるのです。

ガイドブック

旅行先の情報はスマホでもチェックできますが、『ガイドブック』を1冊持っているととても役立ちます。お店や観光スポットの情報はもちろんですが、お得情報も掲載されているからです。

事前にどこに行こうか決めていない場合にも、ガイドブックがあると移動中や宿泊先で同行者と相談しやすくなります。あれこれ話しながら旅行中の計画を立てる時間も、楽しみの一つです。

ビニール袋

『ビニール袋』が1枚あると、さまざまなシーンで活躍します。例えば、着替えたあとの下着や、ぬれたタオル・ブラシなどを入れるのに便利です。そのまま荷物に入れても他の持ち物を汚したり、ぬらしたりするということがありません。

また、移動中に出るごみをまとめたいときにも使えます。小さく折りたためば脇のポケットに入るサイズなので、温泉旅行のときには1枚入れておくと安心です。

スーパーやコンビニの袋でも十分ですが、さまざまなバリエーションのビニール袋が100均で販売されています。おしゃれな柄のビニール袋を使えば、友達や恋人にもシェアしやすいかもしれません。

雨具や防寒具

せっかく旅行先に着いても、突然の雨に降られることがあります。出発するときに晴れていても、「到着したら天気が崩れていた」ということもよくある話です。

雨に足止めされて予定がキャンセルになると、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。残りの行程を楽しめなくなることもあるかもしれません。

そのようなときには、折り畳み傘やレインコートなどの『雨具』が役立ちます。コンパクトにしまえる雨具を持ち物にプラスすると、急な天候不良でもぬれずに予定通り行動できるかもしれません。

また、旅行先は思ったより冷え込むことがあります。季節や行き先によっては、カイロやタイツといった『防寒具』を用意しておくと快適です。

男女別に必要な物もチェック

旅行中に「なくて困る物」は、男女で異なる場合があります。事前に必要な物をチェックしておけば、旅行中に慌てることも減るでしょう。代表的な物をいくつかご紹介します。

男女共に忘れがちなお手入れ系

男性はひげそり

毎日ひげのお手入れをしている男性は、いつも使っている『ひげそり』を持参すると安心です。アメニティーとして用意されている宿泊施設も多いですが、小さくてそりにくいことも考えられます。

使い慣れないひげそりでは、けがをする可能性も否めません。せっかくの旅行中に「けがをしてテンションが下がる」といったことを避けるためにも、使い慣れた物を持っていきます。

女性は化粧品類や生理用品

女性が忘れてしまいがちな持ち物に、『化粧品』があります。入浴後のお手入れや、翌日のメイクのために化粧品は欠かせません。

メイクができないと、せっかくの旅行なのに「気分が乗らない」「楽しめない」という状況も起こりやすくなります。出発当日のメイク完了後には、化粧用ポーチを荷物に入れたか確認をしましょう。トライアルセットや試供品を活用すると、前日のうちに準備ができて忘れずに済みますし、省スペースで持っていくことが可能です。

また、『生理用品』もいくつか持参すると安心です。周期的に「まだ大丈夫」と思っていても、体調次第で乱れることも考えられます。旅先で入手できるとは限らないので、念のため荷物に入れて「もしものとき」に備えましょう。

自分が持っていることで、女性の友達に分けてあげられる点もメリットです。

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構成/編集部

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