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一度は行きたい絶景温泉から都心から行ける日帰り温泉まで!ひとり旅におすすめの温泉10選

2020.08.13

コロナウイルスの感染拡大で大人数での旅行はできるだけ控えたい昨今、たまにはぜいたくに『ひとり旅』もよいものです。ひとりでも満足できる人気の温泉地、絶景が見られる温泉地などを紹介します。旅の魅力や注意点も紹介するので、参考に!

くれぐれも感染対策はしっかりとしたうえで、行先の状況も確認したうえで計画するようにしましょう。

ひとり旅の魅力とは?

ひとり旅は、複数人で行く旅行とは違った魅力がたくさんあります。具体的には、どのような魅力があるのでしょうか。

コロナが終息したら行きたい女性の一人旅に人気の温泉地ランキング|@DIME アットダイム

何をするのも自由

ひとり旅の大きな魅力は、『自由』であることでしょう。同行者がいる場合は、他の人の都合や希望に合わせなければいけない状況も出てきます。

例えば夕食を決めるとき、意見が割れることは珍しくありません。訪れたい観光地があっても、他の人に合わせて諦めることもあるでしょう。

一方、ひとり旅は全て自分で決められます。自分のペースで好きなように行動できる、自由さが魅力なのです。

心身ともにリラックスできる

社会人として生活している以上、普段の生活の中では、何をするのも自由という状況はなかなかありません。そのため、自由にマイペースで行動できるひとり旅は、心身ともにリラックスできる貴重な時間でもあるのです。

誰にも気兼ねすることのない『自分だけの時間』は、精神的なストレスを感じません。そのため、心からリラックスできます。

また、時間に追われ忙しい日々から開放されることで、心身ともにリフレッシュにもなります。旅を終えるころには気持ちも新たになり、前向きなスタートを切れるのも、ひとり旅の魅力でしょう。

ひとり旅におすすめ 関東の人気温泉地

都心から近い場所にも、人気の温泉地がいくつかあります。仕事を長期で休めない人や週末を利用してリフレッシュしたい人にもおすすめです。

都心からのアクセス抜群 熱海温泉

静岡県にある『熱海温泉』は、徳川家康が湯治に訪れたという歴史がある温泉地です。都心からのアクセスがよいため、週末などを利用して気軽に足を運べるのも魅力です。

熱海温泉は、都心から近い場所にありながら豊かな自然に恵まれており、のんびりとくつろげます。また、熱海温泉の泉質は、保湿効果が高く肌に優しいといわれており、『美人湯』としても知られています。

年間を通して海上花火が観覧できるのも人気です。宿によっては、温泉に入りながら花火を見られます。温泉街も充実しており、多くの飲食店やお土産店が並んでいます。出来立ての温泉まんじゅうを食べながら、ゆっくりと街を散策するのもおすすめです。

全国屈指の人気温泉地 箱根湯本温泉

奈良時代に開湯したとされる歴史ある『箱根湯本温泉』は、全国的にも有名な関東を代表する温泉地です。神奈川県にあり、都心からは約1時間半とアクセスがよいため、週末や連休を利用して訪れる人も少なくありません。

『大涌谷』『芦ノ湖』『彫刻の森』『箱根神社』『箱根ロープウェイ』など、観光が充実しているのも、多くの人が訪れる理由でしょう。

箱根湯本温泉には、老舗の旅館から大型のリゾート型宿泊施設まで幅広くそろっています。「歴史を感じる宿に泊まりたい」「スパが充実したホテルに泊まりたい」など、それぞれの希望に合う宿泊施設が見つかりやすいのもメリットです。

日光観光が人気 鬼怒川、川治温泉

栃木県には、いくつかの温泉地がありますが、その中でも人気が高いのが『鬼怒川温泉』と『川治温泉』です。自然豊かな場所にあるため、都会の騒音を忘れて静かにのんびり過ごせます。都心から乗り換えなしで行けるようになったことも、おすすめのポイントです。

温泉地の近くには、『日光東照宮』や『日光江戸村』『華厳の滝』『日光二荒山神社』などがあるため、観光も存分に堪能できるでしょう。季節によっては、栃木の名産である『とちおとめ』のイチゴ狩りや美しい紅葉も楽しむことができます。

ひとり旅におすすめ 全国の人気温泉地

一度は訪れたい、全国の人気温泉地を紹介します。それぞれ魅力が異なるため、自分にぴったりの温泉地を選びましょう。

皇室の浴室がある温泉地 道後温泉

愛媛県にある『道後温泉』は、日本三古湯として知られており、紫式部の『源氏物語』にも登場する伝統のある温泉地です。皇室専用の浴室がある由緒ある温泉地としても有名で、夏目漱石の『坊ちゃん』の舞台となった温泉地としても知られています。

100年以上前に建築され、国の重要文化財にもなっている『道後温泉本館』や、飛鳥時代の建築様式をまねて作られた『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』などが有名です。歴史を感じながら温泉を楽しむのも、貴重な体験になるでしょう。

道後温泉本館前から続く『道後温泉商店街』には、数々の飲食店やお土産店が並んでいます。また、周辺には『湯築城跡』『湯神社』『宝厳寺』『伊佐爾波(いさにわ)神社』など、観光名所が多いため、温泉以外も見所が満載です。

地獄めぐりも楽しむ 別府温泉

日本一の源泉数や湧出量を誇るのが、大分県にある『別府温泉』です。別府は温泉都市としても知られており、市内には数百の温泉があります。中でも代表的な八つの温泉場は『別府八湯』と呼ばれ、それぞれ泉質や雰囲気が異なるのが特徴です。

人気の観光コースは鉄輪(かんなわ)の『地獄めぐり』で、多様な温泉噴出口を見て回ることができます。コバルトブルーが美しい『海地獄』や一面が赤く染まった『血の池地獄』、日本庭園の中にある青みがかった白色の『白池地獄』などです。海地獄や血の池地獄では、足湯も立ち寄ることができます。

温泉都市のため宿泊施設も充実しており、内湯・露天風呂・展望風呂など希望に合わせて選べる施設も数多くあります。

参考:温泉データ – 大分県ホームページ

函館観光もできる 湯の川温泉

『湯の川温泉』は、函館空港から約5分というアクセスのよさが魅力の温泉地です。北海道の三大温泉郷の一つで、函館観光の拠点になっています。

気軽に温泉を楽しむだけでなく、美しい夜景が一望できる『函館山』や、おしゃれなショッピング街『金森レンガ倉庫』など、見どころ満載なのも多くの人が足を運ぶ理由でしょう。

函館には、国内のみならず海外からの観光客にも人気の高い『函館朝市』をはじめ、新鮮な海の幸を提供する飲食店が数多くあります。新鮮でおいしい海の幸を味わえるのも魅力の一つです。

大正ロマンの香りあふれる 銀山温泉

山形県にある『銀山温泉』は、かつては銀鉱山で栄えた古くからの歴史がある温泉地です。大正時代の木造建築に洋風の趣を取り入れた旅館が並び、まるで大正時代にタイムトリップしたようなレトロな雰囲気を味わえます。

夕方にはガス灯がともり、日常離れした情緒あふれる温泉街を散歩したり、眺めたりするだけでも心が休まるでしょう。また、自然豊かな温泉街のため、紅葉や銀世界など四季折々の自然の美しさに触れられるのも魅力です。

一度は行きたい 絶景の有名温泉地

入浴剤に使われるほど有名な温泉地の中には、絶景を味わえる温泉地も少なくありません。雄大な自然に触れながら、日常の疲れを癒やしましょう。

夜には湯畑をライトアップ 草津温泉

群馬県にある『草津温泉』は、古くから日本を代表する名湯の一つとして広く知られています。

温泉街のシンボル的な存在で観光名所なのが、『湯畑』です。湯畑は常に温泉が湧き出ているため、湯煙が舞い上がっています。昼間は湯煙の中、湯畑の周りに敷き詰められた瓦の歩道を散策するのが人気です。湯畑に注ぎ込まれる湯滝は、美しいブルーグリーンで、夜にはライトアップがされ、神秘的な雰囲気を堪能できます。

『熱乃湯』で行われる『湯もみショー』も人気で、実際に湯もみを体験できます。

河川敷には混浴の噴泉地 下呂温泉

岐阜県にある『下呂温泉』は、1000年以上の歴史がある日本三名湯の一つです。無色透明のお湯はスベスベの肌触りが特徴で、『美人の湯』とも呼ばれています。

河川敷にある『噴泉池』と呼ばれる、無料の混浴が有名です。水着の着用が義務付けられているため、女性でも安心して利用できます。開放感のある温泉で、夜空を眺めながらゆったりするのも思い出になるでしょう。

古風な宿からリゾート型のホテルまで数多くの宿泊施設があるため、自分の希望通りの宿泊施設でくつろげます。また、『下呂温泉合掌村』や『下呂発温泉博物館』など観光名所もあります。

間欠泉や地獄谷もある景勝地 登別温泉

『登別温泉』は、北海道を代表する日本有数の温泉地です。温泉街の人気の観光名所の一つは『地獄谷』で、火山の噴火でできた小さい火口から温泉が吹き出す独特の景色を遊歩道から眺められます。また、『鉄泉池』や『泉源公園』では、地獄谷から流れる温泉が煮えたぎる様子や勢いよく吹き出す間欠泉も見られます。

北海道の大自然を感じながら温泉に入り、漁港が近いため新鮮な海の幸も堪能できるのが魅力です。また、近くには『のぼりべつクマ牧場』や『登別伊達時代村』などテーマパークや観光地があり、飽きることなく過ごせるでしょう。

女性のひとり旅の注意点

思い出に残る楽しいひとり旅にするためには、注意しておきたいポイントもあります。どのような点に注意すればよいのか見ていきます。

SNSは控えよう

近年はSNSが身近なため、特に何も考えずに投稿してしまうことも珍しくないでしょう。しかし、旅行中のSNSは注意が必要です。

「〇〇なう」や「これから〇〇へ行きます」「〇〇ホテルの温泉が最高!」などと投稿してしまうと、あなたの居場所が特定されてしまうリスクがあるためです。場所が特定されないように気を付けていても、土地勘のある人なら背景から場所を特定できることもあります。

また、スマホで撮る写真にも注意が必要です。位置情報がオンになったままでは、撮影した画像に位置情報の記録が残ります。そのままSNSに投稿してしまうと、居場所が特定される可能性があるのです。スマホのカメラを使う際には、位置情報をオフにしておきましょう。

油断は禁物

海外旅行と違い、「国内旅行は安全だ」と油断してしまいがちです。油断が隙を生み、思わぬトラブルへと発展することもあります。

例えば、電車やバスの中で『スリや置き引き』の被害に遭う人は少なくありません。移動中の居眠りに注意し、棚に貴重品の入ったバッグなどを置かないようにしましょう。

構成/編集部

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