2か月ぶりに家の外で、お店のそのまた外で呑んだお酒の味が格別だった話

■連載／カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

（写真はイメージです。本文とは関係ありません）

オヤジナリティー　★★
家計貢献度　　　　★★
エルドラ度　　　　★★★

　もう緊急事態宣言が解除されて一カ月近くが経った！

　東京都はステップ２になったと思ったら、ここからはトントントンとステップ３になって、

「オッ、ついに昔みたいな生活が戻りつつあるッ!!」

　って思ったら、“夜の街”ってヤツで、またクラスターが発生したりして。

　とにかく新型コロナを巡る状況が、日に日にクルクル変わりまくりすぎる！

　そのクルクル変わりまくっているっていうのは、今回の原稿を読めばよくわかっていただける。

　というのも、今回のこの原稿は、雑誌「ＤＩＭＥ」の最新号と連動しているので、内容は一カ月近く前の、なんと緊急事態宣言が解除される一日前の出来事です。

　しかし、今、その一カ月前の原稿を読み直して見ると、

「一カ月前はこんなんだったんだ！」

　って感じなんですよ。あの頃に比べると、わずか一カ月しか経ってないのに、今はずいぶんと気がゆるんじゃってるような気がする。いや、政府の方針的には経済を回す方向にシフトしてると思うんで、無闇矢鱈に自粛しまくらなくてもいいんだろうけど、経済回すにしても感染への警戒はやっばり必要だからね。なにしろ非常事態再宣言だけは避けたいからさ。

　そんな意味でも、あの頃の気持ちもわすれないで欲しいって意味でも、一カ月前の原稿を、次ページより、ほぼそのまんまお載せいたします！