
スズキ「ハスラー」のタイヤサイズは全車共通で165/60R15。本記事では、ハスラーに装着可能なスタッドレスタイヤの編集部おすすめ6メーカーをご紹介します。
目次
スズキ「ハスラー」は、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVのいいとこ取りで大人気!
2024年5月に、専用フロントグリル、ブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを装備し、タフなイメージの「ハスラー タフワイルド」を設定し、ラインアップも充実しています。
そんなハスラーのタイヤを変更したい、ホイールを新しくしたい、そんな人に向けてハスラーのタイヤサイズについてご紹介しましょう。
【参考】ハスラー | スズキ
ハスラーのタイヤサイズは全車165/60R15。ホイールサイズは15インチ
さて、ハスラーのタイヤは全車共通で165/60R15 77Hとなっています。これは、ターボの有り無し、4WDかFFかといった違いは関係ありません。
ただし、上級の「X」グレードは15インチのアルミホイールを、
スタンダードな「G」グレードは15インチのスチールホイールを、
「タフワイルド」はブラックメタリックの15インチアルミホイールを標準装備します。
ハスラーに装着可能。主要なスタッドレスタイヤ
それでは、雪道などで活躍するスタッドレスタイヤで、165/60R15サイズはあるのでしょうか?
ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」
「アクティブ発泡ゴム2」「非対称パターン」でしっかり止まり、曲がることができます。
さらに、ロングライフと静粛性も兼ね備えたスタッドレスタイヤです。
ハスラーのタイヤサイズに対応する165/65R15 81Qが用意されています。
【参考】BLIZZAK VRX2 製品特徴 – ブリヂストンタイヤ
ヨコハマ「iceGUARD 6」
非対称パターンとプレミアム吸水ゴムで従来の「iceGUARD 5 PLUS」に比較して氷上制動テストデータで15%もの向上を果たしました。
ロングライフ性能や燃費性能に優れ、パターンノイズが1.8dB低減したことで、静粛性もアップしています。
こちらも165/65R15 81Qが用意されています。
【参考】iceGUARD 6_製品特長 – ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE]
ダンロップ「WINTER MAXX 02」
クラレがWINTER MAXX 02専用に設計した新素材、「液状ファルネセンゴム」を使い、氷上ブレーキ性能指数がアップ。さらに、経年変化も改善されて、氷上性能が長持ちします。
また、混ぜ物が少ない高密度ゴムにより、ゴムがすり減りにくいです。
こちらはハスラーのホイールに装着可能な165/60R15 77Qがラインアップします。
※165/60R15はラインアップしないため参考
トーヨー「Winter TRANPATH TX」
「3Dダブルウェーブグリップサイプ」でタイヤブロック壁面の凹凸を支え合い、サイプの倒れ込みを抑制。
また、「トリプルトレッド構造」により、高い氷上性能と操縦安定性を兼ね備えています。
ハスラーのタイヤサイズに対応する165/65R15 81Qが用意されています。
【参考】TOYO TIRES|Winter TRANPATH TX
グッドイヤー「ICE NAVI 7」
細分化された極小シリカでコンパウンドの柔軟性を強化。
また、新トレッドパターン「セブン・エフェクティブ・デザイン」で氷上・雪上性能に優れ、ドライ路面での操縦安定性に貢献します。
こちらも165/65R15 81Qが用意されています。
【参考】アイスナビ セブン[ICE NAVI 7]|日本グッドイヤー 公式サイト
ハンコック「Winter i*cept IZ2 A(W626)」
角度を付けたエッジスリットで、氷雪路のブレーキング性能を向上。非対称パターンを採用するなど厳しい冬の条件下で安全性を発揮する工夫が施される。ハスラーの対応サイズとして、165/60R15 77Tが用意される。
※165/60R15はラインアップしないため、参考
【参考】Hankook Tire jp – Winter i*cept IZ2 A(W626)
お手頃価格!スズキのハスラー用アクセサリーへの交換もおすすめ
スズキの各車には豊富なアクセサリーが用意されています。ハスラーも例外ではなく、スタイリッシュなアイテムやアウトドアグッズなど魅力のラインアップです。
そんな中、ブラック塗装で足下をお洒落に彩る、デザインホイールがラインアップしています。スタッドレスタイヤを装着するために、購入してみてはいかがでしょうか?
こちらは15インチ×4.5Jのスチールホイールで、センターキャップ、バルブ、ナット(4個)が付属し、本体価格は1本あたり1万4300円(税込み)となります。
【参考】ハスラー アクセサリーカタログ
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※データは2025年1月中旬時点での編集部調べ。
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文/中馬幹弘